姉との会話
閲覧注意
口が大分悪いです
見たくない人は見ないでください
私がお皿に水を溜め終わって戻ってくると
姉「ねぇ、桜愛聞いた?」
私「ん?何が?」
姉「あいつがさ、『ママが働いてないんだからお前たちが12時間働いて、家事全部やって、テストちゃんと受けて単位取れ』だってさ」
私「は?12時間って週??」
姉「いや?1日。それも毎日ね」
私「いや(笑)睡眠時間~。あとはま寿司学生そんな遅くまで出来ん~」
姉「そこは、あれよ。単発バイトってことだな」
私「え?なになに??(笑)何を考えてるん?あの人は」
姉「な。ヤングケアラーって知らんのかな?うちらに◯ねって言ってるようなもんよ」
私「というか、あやつ12時間働いてるかもしんないけどさ、家事してないじゃん?寝てるし。ついでに学校行ってなかろ?うちらのほうがそうなると過酷じゃね?」
姉「よな(笑)(笑)というか、毎日って交代に家事っていうことも出来んよな。」
私「よなぁ。いっそ遺書にでもそう残して失踪したろうか」
姉「いいな!それ(笑)あいつのために命捨てるのは惜しいからな」
私「(笑)(笑)確かに。惜しいもんな。ていうか、ママは指があいつの妹が命令してデカイ木の作業を一人でやらせたから怪我して行けなかっただけだってのに。なんにも知らんのな(笑)」
姉「ほんと。マジでストレスだわ。本当に嫌いっていうレベルじゃねぇ。人間としてありえんやろ(笑)(笑)」
私「ほんとそれよ(笑)一回さぁ、やってみたいことあるんよ」
姉「あ。それうちもあるわ」
私・姉「マジであいつの顔面一回ぶん殴りたい」
私「まって?(笑)(笑)思ってること同じやん」
姉「やば(笑)(笑)面白すぎ」
私「琥珀の手、痛そうじゃない?骨だらけだし(笑)」
姉「確かに(笑)でも、力がねぇな」
私「そやなぁ。それが欠点よな」
姉「あー。本当に◯にたいわ(笑)」
私「え。まって。琥珀◯ぬなら私も◯ぬ!!」
姉「そうするとママが1人にならね?」
私「確かにそうやな(笑)」
姉「でもなー、ママを道連れにするわけにはいかんからな」
私「そよなぁ。はぁ…早く離れたい(笑)今までこの父親に耐えてきた私達偉すぎでしょ…(笑)」
姉「まじそれな?あいつはもうクズよ?父親とかの問題ちゃうし。子供は親の人形かえ?って言いたいわ(笑)」
私「本当にそれ!真面目にありえん(笑)自分の思い通りにならんとこうやからな(笑)お前は王様か!?皇后様か何かか!?っていうか皇后様でさえあんなにおしとやかなんにお前は何様のつもりだ!?って言いたいわ」
姉「それな。ていうか家は一番の座はあいつじゃないし。ママやろ。一番頑張ってて努力してるのは」
私「ほんと!だからうちらはママの言うことを聞いてるんにな(笑)ていうか、あいつは好かれようとしてるっぽいけど、普段のそういうので全部水の泡だし逆効果みたいになってるし(笑)」
姉「あー。ほんと病む(笑)(笑)まじで病んだろかな?
それで入院してあいつに医療代と入院費払ってもらおうか(笑)(笑)」
私「(笑)(笑)じゃあ、私は琥珀が入院してる分稼ぐわ。で、ママを守るわ(笑)」
姉「桜愛の負担大きすぎて草(笑)そして最後のセリフかっこよすぎて惚れる(笑)」
私「お互いリスカとかもしてないしね(笑)自傷行為はたまにするけどさ、配慮はしてるからな。親戚がきたときはタイツか長ズボン履いたり、私は化粧してリップで誤魔化したり…(笑)」
姉「まじそうよなー(笑)親戚とかあいつの家の人が大半だけどな(笑)(笑)全ての傷がアトピー皮膚炎によるものって思われてるし」
私「そうよねー(笑)あいつのストレスによる自傷行為をしたための傷なんて誰も思わんよなぁ」
姉「そういえばだけどさ、うちらなんか今日めちゃくちゃ口悪くね?」
私「まぁこのくらいは許してほしいわぁ。全てあいつのせいだし(笑)」
姉「日頃言わんから、ストレスが溜まりまくってるからな」
私「そそ!だってあいつじゃあるまいし(笑)毎日大声で愚痴を言うわけないじゃーん」
姉「あいつうるさいもんな(笑)(笑)廊下でもトイレでも二階の自分の部屋でも大声でいかにも周りに聞いてほしいですオーラだして喋ってるもんな(笑)」
私「そうよ!あなたの愚痴なんて興味ないんですけど??って言いたい気分」
姉「(笑)(笑)あとどのくらい一緒におるんかな?」
私「しらぁん。ママの準備が出来るまで?金銭面的の」
姉「まだまだ先やなぁーー(笑)」
私「そうねぇー。2人で耐えてこ(笑)」
姉「ん(笑)それしかないな」
私「うん(笑)」