恋・2018-12-08
冬の訪れ
雪遊び
あなたと
ハートの雪だぁ…
私も去年たくさん作ったなぁ…!
正直…
あなたにあげたい(笑)
あなたと雪遊びしたいなぁ…(久しぶりに)
↑子供かっ!Σ\(゚Д゚;)
小学校の頃した雪遊び…
楽しかった…!
…また遊んでくれる?
さぁ 行こう むかえに来たよ
星空散歩 いつもの小道
僕は後ろ向きで
君はちゃんと前を向いていてね
前はまかせたよ
話しながら行こう
ねぇ 今夜は何する?
月の公園 雪を降らそうか
それで……… 雪合戦!
ん?だめ? 雪だるま?雪うさぎ?
かまくら?
しょうがないなぁ…
じゃあ 雪だるまからね!
さぁ 急ごう
早くしないと かまくらの中で
みかん食べられないよ
朝日のお迎えまで
今夜も
たくさんたくさん遊ぼうね
春は桜が綺麗
夏は緑が素敵
秋は金木犀が好き
冬は雪遊びではしゃぐ友達が好き
こんな
小さな幸せに気づけたら
気持ちは楽になるのにな
去年にも
雪めっちゃ降ったじゃん?
私住んでるとこ
けっこーあったかいんだけど
足首位まで積もったのね?
どうでもいい思い出話しマース(笑)
※長いよ!!!
こんな積もったの初めて!
↓
テンション上がる
じゃん?
学校へ行ったのよ(笑)
そしたら
「これから休みのお知らせ
入れようかと思ってたわ(笑)」
って先生に言われたんやけど、
他にも何人かいたから
(OくんとAちゃんもいた(笑))
外で遊びまくった(笑)
3時間目くらいまで遊び時間になってた(笑)
その後は
学校あるよ~って
まだ来てない子に
連絡したらしいんやけど
午前中はほとんど遊びまくったなぁ~(笑)
午後からは授業…
かと思ったか!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
先生優しい!!
やるべき事やった後
遊び時間にしてくれた!!(笑)
思いっきり顔面雪玉ぶつけられたけど…(´∇`;)
次の日からは授業…
とでも思ったか!←
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
先生マジ卍!←
朝の1時間だけやけど
遊び時間にしてくれた!!
嬉しかった(笑)
以上
雪の日の思い出でしたぁ~
14ー1
この土地ではめずらしく
大雪が積もった
あまりの大雪なので
学校は休みになった
絶対にキミは来る
そう思っていたら
やっぱりキミは来た
まだ時間は8時30分
早すぎるよと言ったら
せっかくの雪だから
いっぱい遊びたいと
そういうキミの背中には
ランドセルがあった
ボクはつい
ランドセルで
ソリ遊びするの
そう聞いたら
キミはボクの頬を
思いっきりつねって
悔しそうに
事情を説明します
14ー2
雪が積もっていたので
真っ白なグラウンドに
真っ先に足跡をつけようと
一番のりで学校についたら
雪かきしている
教頭先生に
学校は休みになったと
聞かされたのです
だからキミは学校帰りで
ランドセルを
背負っていると
14ー3
キミは早く遊ぼうと
せがみます
ボクは何をしよう
そう問いかけたら
やっぱり雪合戦
と答えます
絶対にボクは負けるので
雪だるまを作ろう
そう言ったら
なんかそれだけじゃ
物足りない
そう答えて考えます
そしてなにか思いついて
両手のミトンを
胸の前でポンと叩いて
雪だるまを作って
雪玉を投げつけて遊ぼうと
言い出します
14ー7
振り返ったキミは
眉毛や鼻の頭についた
雪を払うことなく
楽しいよと言い
ボクにもマネするよう言います
ボクは真っさらな雪に
足跡はつけたくないので
ためらっていると
キミはボクの背中に回り
両手で突きとばします
ボクはよろめき
雪の中に前向きに
倒れ込みます
じっとしてて
キミが言ったとおり
動かずにいると
何やら背中から
バサバサという音がします
背中に冷たい感触がして
ボクは上半身をねじり
何があったか確認すると
キミは怒って
動いたらダメだよ
そう言います
14ー9
バドミントンしよう
キミが言い出します
ボクはシャトルとラケットを
キミに渡します
それを受け取ったキミは
サーブします
シャトルはとんでもない方向に
飛んでいきます
キミはシャトルを拾って
その位置から
サーブします
さっきよりマシだけど
ボクのいる場所から
はなれた所に
飛んで行きます
このシャトル変じゃない
そう言ってから
キミはボクに
サーブするよう言います
ボクがサーブすると
キミから少しはなれた所に
シャトルは落ちます
キミにはしては
正確に飛ばすね
キミはそう言って
シャトルに原因がないと決めます
今年は雪降るかな〜?
先生と2人で雪遊びしたい(//∇//)
14ー5
キミはバドミントンが
好きなので
バドミントンをしようと
言ってみたら
キミは目を輝かせて
面白そうと
乗り気になります
ボクはバドミントンの
道具を用意します
キミはランドセルを
背負ったまま
公園に行こうとしています
止めようかと思ったけど
面白そうなので
だまっています
14ー4
雪だるまがかわいそうだから
やめようと
ボクは反対します
キミはあきらめますが
じゃあやっぱり
ランドセルで
ソリ遊びしようと言います
ボクはランドセルが
壊れるからと言って
やめさせます
キミはソリ遊び出来る
斜面も近くにないからと
そう言ってあきらめます
そして二人で何をして
遊ぶか考えます
14ー6
公園にはまだ
誰もいません
ボクたちが一番乗りです
スズメ以外は
誰の足跡も
ついていません
キミは一面の雪景色を
キラキラした瞳で
眺めていたかと思ったら
急に駆けだして
雪原に足跡をつけ
そして前に倒れます
大丈夫と近づくと
キミは起き上がって
ケラケラと笑います
疾風が口々に
木々の葉を揺らしながら
耳元で
“来るよ 来るよ”と
唄いだした
髪もマフラーも巻かれ
その勢いに目を瞑る
“ ほら ”
なにが来るのか
何だったんだのか
牛になって髪をとけば
ふと目の前に彼がいた
(あっ、
きっと誰もが目を奪われる
冷たく優しいその人は
ふわふわくるくる踊ってた
鼻先の挨拶に微笑んで
私も一緒に躍りだす
やぁ、またあえたね
待ってたよ
今年は何して遊ぼうか
14ー10
キミは素振りをします
そして何かに気づきます
右手のミトンを脱いで
素手でラケットを持ちます
そしてサーブをすると
ボク目がけて飛んできます
ミトンをしていたので
手の感覚が合わなかったと
気づいたキミは
なぜがラケットを握らない
左手までミトンを脱ぎます
冷たくないの
ボクが心配すると
子どもは雪の子
と返します
風の子じゃないの
と問い返すと
風も雪も同じだよ
無茶苦茶なことを言います
気を取り直して
バドミントンを再開します