書くとココロが軽くなる その言葉に心は
浮いた
君への想い響く
スピーカー
溢れる想い呟く
ツイッター
誓う薬指お揃い
指輪
なぜか渡せない "手紙"
振り返るはあの日の "出会い"
それはいつもと変わらない "世界"
願わくばいつか共に永遠の "誓い"
｢リバース｣
日没前の下ろしかけシャッター
冴えない温もりを求めて
白日夢と車内 特別を許した毒が
孤独な心に注がれる
歪んだ日常は不穏な楽園
過去の悲劇と罪のようで
見えない糸で手繰り寄せ
一人の夢想家を思い出す
異質な雰囲気で後味の悪い
貴方の中心に落ちていく私
いつしか輝く残像に溺れて
貴方の魅力に縋っていった
いつだって悪戯な脇役で居たかった
不埒な解釈も見過ごした
記憶に書き足す優しさの眼
無力に立ち去る静寂の音
涙する拒絶怒りの雨
振り出しで気づく因果逆転
理不尽なきっかけとつまらない焦点で
やるせない貴方を描いても
変わらない意味を届かない日々が
ひたすら見つめてるだけ
繰り返す困難も苦悩も痛みも
全て消えて無くなってしまったら
亡くした素顔と貴方が捨てた影
不思議なくらいに重なるのかな
懐かしい風味を嫌った貴方の
横顔と溜め息に包まれたあの日
見えない糸で手繰り寄せ
いつも余計に一言挟む
後悔に塗れた群衆の一人
錆びれた拳銃で撃ち抜く瞳
廃れた境遇に交わした契り
殺された胸中真実へ導き
崩壊間近の旋律は響き
閉ざした古傷が再び傷み
口だけ作り笑い不可解な戒め
踏み出せ美しく力の限り
血潮に染まった古時計
復讐の鐘も鳴らせぬまま
ただただ…
いつだって悪戯な脇役で居たかった
不埒な解釈も見過ごした
予告無し改札数秒前
閉幕告げたいつかのラプソディ
軽薄な決意今も行方不明
振り出しで気づく因果逆転
理不尽なきっかけとつまらない焦点で
やるせない貴方を描いても
変わらない意味を届かない日々が
ひたすら見つめてるだけ
繰り返す困難も苦悩も痛みも
全て消えて無くなってしまったら
亡くした素顔と貴方が捨てた影
不思議なくらいに重なるのかな
日没前の下ろしかけシャッター
冴えない温もりを求めて
白日夢と車内 特別を許した毒が
孤独な心に注がれる
瞼落ちる目
電車に揺られ、振られ、
遊覧船
目的地まで飛行
試行錯誤、思考ゼロ
言葉を暗中模索し、
秘密捜索
群衆交差、文集の等価交換
渦中の紛れにポエムを投下
曲がりくねった道ばっか
全く駄目だ
梅雨の雨が降り注ぐ地球上
悲しみの別れに
水玉が溜まる地上
それは涙
好きといってくれた
別れに顔伏せた
拭えど消えぬ暗闇
新たな出会い
いつまで続き、繰り返し
振り返り、永遠のループ
この世界のルール
一期一会
出会いの後の別れを惜しんで、
手振って、
ばいばい、また会えたらいいね
練っていく言葉をカタクリ
興味を引かす韻のからくり
面白いって思ったときが
始まり
このポエムの呪縛の糸に
絡まり
抜け出せん、みずの虜
魅了する韻のスキルが包囲網
ぶっちぎる、振り切る
アングラからの使者
雲隠れの忍者
ステルスミサイル
心の隙間に付け入る
目を奪う必須科目
雲にできたハート
なるべくしてなった愛の形
誰もが持ってる心の形見
優しい心が込み上げ、
積み重なり
邪悪な暗雲を消し去り、
広がる大空なり
『輝く場所』
綺麗もの、可愛いもの、
かっいいもの
どれも人気なもの
どれも自分には無いもの
ねぇ、僕が輝ける場所はどこ？
輝く場所がなれなければなりたい、
せめて君の宝物
一日、一秒、休日の日曜
やることは山のよう
気がつけば18時の午後
明日から始まる仕事
ノートのアプリ開いて気持ちを一掃
堕落しても埋めていく、やりたいことリスト
色々あったけど、
明日も晴れるよ、きっと
イライラして感傷
負の感情勃発
好き勝手言いやがる
おべんちゃらのくそったれ
上から目線の態度
目潰すぞクソ野郎
アンダーグラウンド
表面の中身はこんなもんだろ
内心傷ついてるのは知ってんだろ？
興味が無く好かれねぇ
思いやりもへったくれもねぇ
好かないやつはどうかしてるぜ
悪ぶってるやつに興味ひかす奴は好かん
弓ひかすように槍の言葉放つ
全面否定するやつにぶっ指すディス
革をはぐように己出す
隙間からだす灼熱の眼球
レベルミュージック
己代表、みず
you know?
ワンフレーズ
耳に残る
韻で凍る
フリーズした脳内をアイススケート
好きをくれ！
君らが助っ人！
そうすればフレンド
即興でポエム書く
ラップとのブレンド
Yo!
終わりを壊しに来た
今が来た
伸びぬポエム
風が吹いても倒れぬトーテム
どうしようもない悲しみ
背負った奴らへ、レクイエム
毎日くそつまんねぇ
うだつが上がんねぇ
日々のライフにくそったれ
ぼんぼんかモテ男
非凡な僕は重症
時節、死にたくなる急所
小学校に戻りたいあんときの
給食
富や名声得て開放されたい
時間の執行猶予
情け容赦ない、誹謗中傷の分かった口
何を知っとる？
他人の話を聴いて信じる
知ったかぶり
はいはい、勝手に決めつけては
ご立派な王様気取り
自分のことは棚に上げず、
他人の欠点ばっかの指摘
本質を見ず、語る姿は
滑稽なギャグマシーン
語るごとに醜さの醜態表す
汚い大人のギャグマンガ日和
横目見ず直進、本質捉えるオレはMC
吹かすように
見向きもされず
煙のごとく消えてく存在
所詮はアイツ
比較対象の僕はボツ
自己嫌悪に陥る体質
価値を見つめるが、
頑張れど価値つかずのカス
まず何をしたらいい？
何をしたって落ちるところまで落ちる
振り出しに戻る
長い長いルーチンのスゴロク
光が届くはずなく、
記憶から消しさる
何もできない自分に謝る
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
