#麻痺

”笑えているから大丈夫”？
君はほんと面白いこと言うね



大丈夫じゃないから笑うの

今年、初のリスカ。

バカだなぁ..

切って我に返って
いつも後悔するくせに。

彼がすぐに救急車を呼んでくれて
病院へ。

毛細血管何本か切れて
神経にまで触ったらしく
親指に麻痺が残りました。

もう治らない麻痺

後悔しかない。

だけど私は
そのくらい辛かった。

切らずにはいられないほど
苦しかった。

きっと、これも

私の運命―――――。

倒れてから一夜経って


背負わなくてはならないものが


見えてきました。



痙性麻痺


もともと悪かった手足


またそちらに麻痺が出た。



あなたは笑って


前よりも少しだけ


動きが悪くなっているだけ、と言う。




そちら側に力が入らない笑顔が


ほんの少しだけ引きつっていて


あなたはそれをしきりに気にする。



垂れてきちゃう涎を


ハンカチで抑えながら



｢気持ち悪くはない？｣



｢みっともなくて申し訳ない｣


涙の滲む目でそう言いました。




泣かないで下さい。



みっともないなんて思いません。



気持ち悪いなんて



思うわけないでしょう。



あなたの震える手のひらすら



こんなに愛しいっていうのに。



例えどんな姿になっても



俺はあなたの事を慕い続けます。




今日から少しずつリハビリ。



ずっとずっとお側にいます。



お側でずっと支えます。

一緒にケーキ作り





普段お菓子作りをしない


プラス


手には麻痺が残るあなた。



手もエプロンも



生クリームとあんこだらけ。




｢あーあ｣



微笑ましく思いながら笑って



タオルをもってきたら



怒らせちゃったのか




いきなり



いきなり！




俺の口の中に



あなた、指！



指突っ込んできましたね。




｢いきなりドSっすか！｣



って言ってみたら



あなたは一言。




｢おいしい？｣



いや、クリームが美味しいのか



あなたの指が美味しいのか



って！俺変態！笑



その後無事作り終えた


史上初あんみつケーキ



あんこと生クリーム混ぜて


和風テイストのケーキ。



寒天は合わないから



やめましょうって言うのに



あなたが名残惜しそうだから



ええい！上に寒天乗せちゃえ



その上からあんこ生クリーム



たらしちゃえ！！



1番上にはミカンや洋梨



果物満載で♪̆̈




実食中のあなたに聞いた。



｢美味しいですか？｣



｢……美味しいけれど｣



｢はい｣



｢寒天はいらなかったね｣




だから言ったでしょ笑




ローストチキンにシュトーレン



シチューに、テリーヌ



全部俺の手作りです。



いつもは熱燗のあなたが


選んでくれたワインを呑みながら


楽しいひとときを過ごせました。



今日の幸せは



全部全部あなたのおかげですね。

食事をとるのが嫌だと言うあなた。



どうやら麻痺則側から


食べ物が零れ落ちるのを


人に見られるのが嫌みたいです。



｢俺、外出てるんでちゃんと食べて下さいね｣


どうしても見られるのが嫌ならと


席を立とうとしたその時



麻痺の残る腕を伸ばして



あなたは俺の腕をひっぱりました。




｢行かないで、ってことっすか？｣




歳下の俺に


そんなことしちゃうあなたが可愛くて


少しだけ調子に乗りました。



｢どうかな｣


あなたは目を細めて笑いました。



このやりとりが出来たのも



命あっての事です。



生命って素晴らしい。







結局、俺は廊下に出て



あなたの食事が終わるのを



今か今かと待っています。



ご飯、ちゃんと食べて下さいね。



あなたにはこれから先も



生きてもらわなきゃ。

視野に入るだけの悪夢を現実にしたら、

本当の自分を見つけたんだ。

絶望的で、もう限界を超えていて、

対抗する能力がずば抜けてる奴。


痛みを吐き出すように、

憂鬱な気持ちを消している。

何かが欠けて麻痺したこの感情が

僕を否定するのを止めないんだ。


僕の欠点を餌食のように狙う。

都合のいい場所から忍び寄って来る。

1度も出口を見せずにただ進ませる。

彼は僕じゃない。

僕になることもない。


これが狂ってることぐらい分かってる。

でも、そこから成長したいんだ。

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痛いって何ですか
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この胸の軋みのことですか
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それとも
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小さい頃から怒鳴られ

姉の濡れ衣を着せられて

叩かれるのはいつも私だった

だからって親のせいに

したい訳じゃないけど

いまだに怒鳴り声や

大きな声、物音が怖い


今は我関せず貫いて

我慢してるけど

いつまで耐えればいいのか

いっその事感覚が麻痺

してしまえば怖さにも

怯えずに済むのかな(´Д｀)ﾊｧ…

傷つける事は慣れた

傷つけられる事も慣れてしまった。

苦しむ事も
悲しい事も
すべて、全て慣れてしまった

感情が麻痺している
麻酔を打たれた様に

死への恐怖も
痺れてしまって

あの窓から今なら_

また麻痺しちゃって動けない…

お願いします、
どうか治るよう見守って下さい

本当にお願いします

まだ義理実家にいるあなた
3日ぶりにLINEをくれたのに
また返信できなかった…

繋がれない日が続くと
なんかヘン…
心が麻痺するみたい…


期待もしないし…
涙もでない…

あなたが居なくても
私…平気なのかな…

それとも
ただの強がりなのかな
それすらも自分でわからない…

光を放つ文字盤

それを見ては笑みを浮かべる若者達

部屋に響く通知音とタップ音

これがただの暇つぶしだなんてね

早く皆に会いたいな〜👀💭💗
早く皆と話したいな〜😶💬
早く皆と遊びたいな〜🍿🎤📷

君は

白くて

丸くて

小さくて

可愛らしいけど



僕を酔わせる

毒を持つ

不意に死にたいと思っても
そう思うことに慣れてきてしまっていて
別にそこまで大事じゃなくない？って思ってしまって
段々自分が死にたいことに驚かなくなる

ぼんやりと
私って死ぬのかなぁ
と思ってる