#01

夏の花

2000年秋生まれ

3人きょうだい(私､弟､妹)

バイト生活

うつ病､睡眠障害､HSP
片頭痛､アトピー性皮膚炎

緑､動物､自然､言葉､音楽､読書､手話

大切な人います

「過去の自分が今の自分をつくる！

だから過去から逃げてる
お前も！お前も！お前も！
極めて幼稚なガキのまま成長が
止まってるってわけだ！

そんな奴らが一体何から
卒業するって言うんだよ！」



「変わるんだ。

悪意にまみれたナイフで、
汚れなき弱者を傷つけないように。
変わるんだよ！
変わってくれ。。」

今日から始めます。

何度かやったことはあるんですけど
三日坊主ですぐやめちゃったので。


【 ♪自己紹介＆家族紹介♪】


名前：🍓まー🍓
年齢：15歳
家族：5人と4匹、、9人家族
趣味：折り紙・塗り絵・パズル・読書
好きな食べ物：いちご・飴
・オムライス・ハンバーグ
好きな飲み物：クリームソーダ
嫌いな食べ物：トマト
嫌いな飲み物：オレンジジュース
好きな芸能人：ジャニーズ全般・
完熟フレッシュ・ナイナイその中でも
嵐は1番好き！！
好きなキャラクター：リラックマ・おそ松さん
・名探偵コナン・ラプンツェル

とだいたいこんな感じです！


そして家族は！

パパ・ママ・弟のうちゅうくん

です。


いろんなことをお話していきたいと
思います

100まで投稿したら消える。


それまで推してくれる人居たらよろしく(*´`)



自己紹介

名前＿霖ﾘﾝ

性別＿女

性格＿優しい、面白い、明るい、かっこいい
(友達情報)

一言＿仲良くしたいな💭

良かったら贈り物とか好きとかよろしく

《あと少し、もう少し。》

♯01

それは

突然のことだった＿＿＿


「よっ凪々」

ハル
『おー陽』


「塩は？」


『今日は別。
え、何？まだ諦めてねぇの？』


「は、は？別に違うけど…」


『ふーん。』


キーンコーンカーンコーン


『…あいつ遅刻か…』


遅刻癖のついているマイペースの塊の

あいつのことだ。


気にとめていなかった。


そんな俺を後悔するとは

思わなくて＿＿＿


次の日

その次の日も


彼奴は来なかった。


そして次に彼奴の面影を感じたのは


「中学一年生 佐藤 塩さんの遺体が
自宅で発見されました＿＿＿」


聞こえなかった。

聞きたくなかった。


その日のクラスの空気は重かった。


正直いって学校に行きたくなかったが

紗都は来なかった。


ガラガラガラ…


先生だろう。

そう思い振り返らなかった。

ただ

真っ先に聞こえたのは


塩「え空気重。何？誰か死んだ？
あっ。うちだ☆」


クラス全員が聞こえないはずの声に

首が取れる勢いで振り返った。


こんな時にまでボケ続ける彼女は

相当なKYなのだろうか。


空気読めないのに重い事だけは

分かるのか。

そう心の中で突っ込んでおき


白いワンピースに身を包んだ彼女に

目をやる。


塩「この服似合ってないって一番
思ってるのうちだから。」


そう言いながら笑った表情は

”塩”そのままだった。


『し、塩…？』


もう塩だということは分かっていたが

信じれるはずもなく聞くと


塩「おん。え何？
うちが死んだから悲しんじゃってん？
やっだ可愛いとこあんじゃん？」


とりあえず殴っていいだろうか。

幽霊なら触れないだろう。


ペチ


塩「ちなみに触れるお☆」


よし殴ろう。


ゲシッ


塩「……（ﾊﾞｼｯ」


いやもう少し

可愛い反応できないのかこいつは


…無理か。


「え、塩ちゃん…？」

「えお前死んだんじゃ…？」

「塩…ちゃん…！」


クラス中困惑の中。


ガラガラガラ


先生だ。


先生「…皆さん、佐藤さんの事は…
…私も悲しいですが…佐藤さんの事も
考えて……あの、」


いつも元気な先生が泣きながら

そう言うが


「え？」


困惑しかないこの状況でこいつは


塩「HA☆HA☆HA☆」


『いやちょっと待て』


塩「どうしたハチ」


『ナナだわ』


このやり取りもいつもしてる。


ただ違うのは


先生「皆さん、気持ちは十分に
分かりますけど、佐藤さんはいない
んです…その事実は受け止め…」


「先生待ってくださいって！」


陽が声を上げた。


陽「何言ってるんですか…？
塩。居るじゃないですか…」


塩「…あのね陽。
私の事、どうしてか分からないけど」


”大人には見えないの”