はじめる

#2

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全312作品・

自己紹介《2》

名前:美唯(みい)

性別:女

年齢:学生


【好き】
小説/甘いもの/ハイキュー!!/洋楽/ボカロ/カフェ/本屋/月/アールグレイ

【嫌い】
虫/寒いところ/辛いもの


〔性格〕
・やさしい
・かわいい
・おもしろい
・(ド)M
・ノリがいい
・めっちゃ人見知り
・大人
By.友達


最後まで見てくれてありがと
良かったら贈り物置いてってね

美唯_低浮上・2021-01-07
美唯の自己紹介
自己紹介
2
贈り物
置いてってね

なう(2021/01/21 22:23:16)
























































今日は朝が少しだけ温かくて


スッキリした気持ちで学校へ登校した!!


相変わらず人と話さずに学校を終えた気もするけど


いつもよりかはクラスメートと話せたかも!


レクでドッジボールをしたけど


運動音痴なので、1回戦では


1番にボールを当てられてしまったけど


2回戦では結構頑張った!!


それでもすぐに当てられたけど😅


学校が終わったら塾へ行ったよ


テストでいい点取れたから嬉しい😃


めちゃ頑張りました😊


明日も頑張ります!

きょぴ😈・2021-01-21
2

名前決まったので

取り敢えず2回目の自己紹介。

______

名前 卯木
______



創作/絵/無愛想

卯木・2021-06-11
自己紹介
虚ろ樹
2

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に312作品あります

アプリでもっとみる

『初恋-ハツコイ-』2
この物語は、小学校1年生からの話。

まだ、身長は小さくてオン眉でショー

トカットで、スカートをはいていた、

小1のこと

桜が綺麗だっことを今でも覚えてる。

そんな桜の中で新たな感情が芽生え始

めるのです。

涙空 ルイカ・2021-01-02
初恋
ハツコイ
🌈🤍
2
小説
下手くそ
アドバイスください!

割れたガラスだって踏みつけて



前に進んでしまえば



全て過去のこと

愛湖・2021-06-10
前へ
過去
乗り越える
雑談
1
誕生日おめでとうございます
先輩
ソフト部
果たし状渡したw
2
模試2つに期末もあるのに体育祭もあるとは
勉強頑張らないとですね





死にたがりの君に、
  生まれて初めて恋をした

           Akua


















今日も会社に行って、上司にコキ使われて、コンビニでかった大して美味くも無い飯食って、十二時回ったくらいに寝る。
『面白くはないが、それ以外の生き方が思い付かない訳だから仕方ない』
と自分に言い訳したくなる様な仕様もない毎日を過ごす、はずだった。
そう、はずだったんだ。
いつも通り終電に乗り、いつもの駅で降りた。
家までの、最短ルート。
一秒でも長く寝ていたいと思い、俺が探し出した最短ルートだ。
細い抜け道を抜けた所にあるから人とすれ違うことは滅多にない。
まして、こんな夜中には怖くて通る人が居ない。
人と無駄に関わりたくないという考えを持つ俺にとって、都合が良すぎるのだ。
そんな抜け道を通り抜け、あと少しで家だ。
やっと寝られる、そう思った瞬間、俺は自分の目を疑った。
すれ違った女の人に目を奪われる。
可愛いとか綺麗とか、そんな事で目を奪われたわけじゃない。
雰囲気というか、オーラというか。
兎に角、俺はその人に目を奪われた。
今にも消えてしまいそうだった。
大した理由なんて無いけれど、今から死ぬのかな、なんて考えてしまった。
ごく普通に、当たり前のように。
1+1の答えを当たり前の様に『2』だと答えられるくらいに。
今日の俺はどうかしてるのか。
いつもならば、気を止めていなかった。
本人が死にたがっているのなら、死ねば良いと思ったし、止められる方が苦痛だろうしな。
でも、この人を死なせてはならない。
そう思ってしまった。

Akua・2021-03-22
死にたがりの君に、生まれて初めて恋をした
小説
2
感想と、アドバイス待ってます

サッカーメンバー最高!
卒業してもどんなに離れても絶対忘れない!

夏樹・2020-12-30
2
君と会えるその日まで
2020年
どんなに離れても
また会える日まで

今日も天然可愛い(´つヮ⊂)ウオォ
朝教室に入って席に行こうとしたら
(天然は自分の後ろの席)
天然…が見えたんですよねーw
前髪がですねーw
パッツンでした…………うわぁーお!(´つヮ⊂)


不意打ちよ( ;꒳​; )カワイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
また切りすぎたみたいです。

しゅか・2021-01-07
2
天然の記録

あなたの
真っ直ぐ真剣な姿


あなたの
楽しそうに笑っている姿




全てが辛くさせる

華・2021-01-18
独り言
2








STRAWBERRY MOON
特別編

















すれ違い 2


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
華帆Side
PM6:00

安室さんとコナン君と私。
3人で夜道を歩く。
小さな街頭で、3人の影が道路に映る。

『暗くなって来ちゃいましたね』
ごめんなさい、と一言謝る。

安「いえいえ、僕が送りたくて送っているんですよ」
女性一人だと危ないですし、と笑顔を絶やさずそういう彼を見る。
『ありがとうございます』
それに答えるように微笑む。

コ「華帆さんってまだ未成年だし、危なっかしいもんね」
からかうように言うコナン君。
安「?…コナン君と華帆さんは知り合いなんですか?」
コ「え、えっと、ね、」
少し落ち着きのない彼の代わりに言う。
『私の彼氏のお友達なんです』
自分で初めて赤井さんのことを彼氏と言えたのが嬉しかった。

安「…彼氏、のですか」
フッ、と薄く笑う安室さん。
コ「ほ、ほら!僕って誰とでも仲良くなれちゃうから!ハハ」
引きつった笑顔を安室さんに向けるコナン君。

『ねぇ、コナン君。さっきからおかしいけどどうしたの?』
安室さんに聞こえないくらいの声で彼に聞く。
コ「…安室さんの前では、絶対赤井さんの名前出しちゃだめだよ!」
『…なんで?』
コ「色々あるの!だから、ね?」
小さな圧が彼から伝わる。

『……わかった、』
そう言うと彼は安心そうに微笑んだ。




数分後

夜道を歩いていた。
コナン君の電話が鳴った。

コ「……もしもし、あ、灰原。どうした?……うん、…ああ、わかった、。すぐ行く。…華帆さん僕用事ができちゃって、また今度ね!」
急ぎの用なのか、コナン君は走って帰ってしまった。

安「どうしたんですかね?」
『急ぎの用事なんですかね、』

私と安室さんは二人で夜道を歩き始めた。



少し歩いていると、
安「…華帆さんの彼氏は、どんな方ですか?」
いきなりそういう彼に少し驚く。
『え?ど、どうして?』
安「……いえ、少し気になったんですよ」
『…そうですか。…んー、そうですね、感情を読み取れない人ですね』
安「ほお、他は?」
『…優しくて、料理上手で、かっこいい人ですね』
自分で言っていて恥ずかしくなってしまった。

赤面する私に安室さんは、

安「……そうですか」

と一言呟いた。
そこで会話は途切れてしまった。


赤井さんの自宅までほんの数分の所まで来た。
『ここで、大丈夫です。今日はありがとうございました』
安室さんに頭を下げる。

安「また、店に来てくださいね。いつでも歓迎してますよ」
そう言う彼に微笑む。
『ありがとうございます』

安「………華帆さん」
『…?はい、』
安「連絡先、交換しませんか?」

『…え、』

金髪の彼を見つめる。

安「深い意味はないですよ。ただ、仲良くなりたいだけです」
にこっと笑う彼。
『…はい、』

私達は連絡先を交換し別れようとした。


『おやすみなさい』
そう安室さんに告げた時、


“またな、”


男の人の声がした。
聞こえた声は安室さんのものではなかった。
後ろから、…赤井さんの家の方から聞こえた。
私の大好きな彼の声。

もう帰ってきたのだろうか、振り向いて後ろを見る。





『……えっ、、?』

そこには、一人の女性にキスをする彼がいた。

『……赤井、さん、?』
その声で赤井さんは私達に気がついた。

「………華帆、」
一緒にいる女性も、私達の方を見た。



安「……赤井秀一」
そう呟く安室さんの声が聞こえた。

だが、赤井さんと安室さんの関係より、ショックを受けている自分のほうが大きかった。


『…な、んで、?』
瞳から涙が零れた。
私のことを好きでいてくれていると思っていた。
でも、それは私だけだったのだろうか。
昨日の、夜。
微かに香った香水は彼女のものなのだろうか。

涙は止まることを知らず、私の頬を何度もつたった。


すると、

『…っ、!』
後ろから、安室さんに、目を塞がれながら抱きしめられた。

私はそれに、なんの対応もできなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安室Side
PM6:30

目の前で泣く彼女を後から抱きしめた。
赤井を視界に入れさせないために、目を塞ぎながら、。


「……安室くん」
俺を見つめる赤井。

安「……驚きましたよ、まさか、華帆さんと付き合っている方が貴方だったとはね、」
「……」
安「…浮気、ですか?…そのようなことをする貴方に、彼女はもったいないですね」

『あ、安室さん、』
安「…僕がもらってあげますよ」
そう言って、彼女に口づける。

『…っ!』

「……」

何も言わない赤井に微笑む。

安「…フッ。…では、おやすみなさい」

赤井の側から一刻も早く離れるために、俺は彼女の手を引き、アパートへ連れて行った。


俺を呼ぶ彼女の声を無視して歩いた。

あの男への怒りが大きかった。
今日初めてあった彼女に少し惹かれているのは、ポアロにいたときに気づいていた。
コナン君に彼女のことを好きなのかと聞かれた時は、表情に出ないように笑っていた。

自分の気持ちがわからなかったのかもしれない。

でも、今はっきりした。


俺は、彼女が、

“好きだ”

泣かせる男より、俺の方が彼女を幸せにできると思えた。


彼女と一緒に自分の部屋に入った。

安「……」
『……』
玄関で立ち止まる、俺達。

『……あ、安室、さん、。あの、さっきのあれは、』
安「……別に、深い意味はないですよ」
『…でも、赤井さんの前で…』
そう、俯く彼女を見つめる。

安「……浮気していたのに、まだあの男を信じているんですか?」
『…まだ、わからないです』
安「……キス、してましたよ?」
『……そういう挨拶かもしれないです』
安「……」

どうしても認めたくないのか、彼女は俺の言うことを否定する。


『…っ、』
彼女の瞳から涙が零れた。

安「……」
『…信じたいのに、信じられないです。…私は彼のこと好きなのに、。…私だけだったのかな、赤井さんは、私のこと、好きじゃないのかな、』

止まらない涙をひたすら流す彼女を俺は見つめる。

『………もう、わからないです』
安「……」
『…っ、』
泣く彼女を抱きしめた。
理性をこらえるので必死だった。
下手すれば、この無防備さを襲ってしまいそうになる。

安「……赤井じゃなくて、僕にすればいいじゃないですか」
『…え、?』
安「泣かせませんよ、華帆さんのこと」
そう微笑む。
安「……本気だってこと、証明してあげますよ」
『…え?』

理性を抑えるのをやめた。
俺は彼女を抱き上げ、寝台に運んだ。

『え、?あ、安室さん、』
安「あの男のこと、俺が忘れさせてやる」
『あ、安室さんっ!ま、待って、』
安「待たない、」

俺は彼女を押し倒し、深く喰うように口づけた。

『んっ、、』
安「手に入れてあげますよ」

彼女の衣服を投げ捨て、彼女を喰う。

『…やっ、』
安「…フッ、」

涙を流す彼女に微笑む。

“満足させてやる”

長い夜へ、彼女を引きずり込んだ。

彼女の身体に赤い花を、いくつも咲かせた。

ひたすら彼女に溺れた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーNEXT

冬みかん🍊・2021-02-21
赤井秀一
安室透
名探偵コナン
オリジナル
小説
STRAWBERRYMOON
特別編
2








STRAWBERRY MOON
特別編















危険な人…? 2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジンSide
PM11:00

『タバコ、吸うんですね』
ジ「……」

ベランダに出ていた俺に話しかけてくる華帆という女。


俺は先程、この女と一緒にホテルの一部屋に戻ってきた。
預かる、と言うと、意外とすんなりついてきたのだ。
あの男のことを心配しての行動だろうか、薄く笑う。


ジ「……怖くねぇのか、殺されるかもしれねぇのに」
『……自分よりも、親戚や家族を優先したいので、』
ジ「……」

家族思いなのだろうか、純粋なこの女といるのはどうも居心地が悪かった。
だが、なぜか引き込まれる。
だから、預かると言ったのだ。

『…話すの、苦手ですか?』
ジ「あ”?」
『……だって、ほとんど黙っているじゃないですか、』

少しイラつき、ベレッタを向けた。
それでも、こいつは怯まなかった。

ジ「殺されてぇのか」
『まだ、生きていたいです』
ジ「……3日後、何があるんだ」
『…え、?』
俺を見上げる華帆。

ジ「なぜ、3日後までに帰りたいんだ」
『……それは、…』
彼氏が帰ってくるんです、と呟いた。

ジ「……」
『…っ、聞いてきて黙らないでください、』
ジ「……」

自分でも、驚いた。
3日後彼氏が帰ってくる、と言われたとき、俺は確実に何かを感じた。
この女に、何か、特別な感情を…。

ジ「……」
バカバカしい、そう思い部屋に入る。

『ちょ、ジンさんっ!』
俺を追いかけ部屋に入ってくる華帆。


ジ「……はぁ、」
『……?』
俺を見て首をかしげる。

『……あ、あの、。』
ジ「あ”?」
『…買い物、行っていいですか?』
いきなりそういう女。

ジ「…何をしに行く」
『…短い間ですけど、お世話になるんで…、何か作ろっかな、と思って、』
どうですか?、と俺に訪ねてくる。

ジ「……勝手にしろ」
『え?本当ですか?…あ、じゃあ明日の朝用の材料買ってきますね!』
笑顔でそう言って部屋を出ようとする華帆の手をとる。

『……え?』
ジ「………一人では行くな、」
『……』
ジ「……」
『……じゃあ、ついてきてくれますか?』
ジ「……ああ」
そう言うと微笑む華帆。

『じゃ、行きましょ!』
俺の手をとり部屋を出る女について行く。














AM12:10

『……なんか、あまり売ってなかったですね』
ジ「夜だからだろ」
『夜すぎましたかね、』
そう微笑む華帆を見る。

ジ「…単純なのは、バカってことだな。普通に考えればわかることだろ」
『そ、そんな言い方はないですよ、!』
言い合いをする俺達は、他のやつから見たらどう見えるのだろうか。
恋人とも思われても、悪い気はしなかった。

真夜中、深夜近く。
人通りは少なかった。




コツ、コツ、コツ

先程から微かに後ろから聞こえていた足音に耳をすませた。
立ち止まった俺を見る華帆。

『…どうかされました?』
ジ「喋るな」

華帆を隠すように立ち、振り返る。

そこには、1人、男がいた。
男「お前、あの組織の幹部だろ、」
そう言う男を睨む。
『組織…?』

男「任務で動いて、失敗して家族殺されたんだ。…あの恨みをはらさなければいけないんだ」
そう言って、こちらに銃を向ける男。
『っ、』

ジ「コードネームは」
男「っ、…」
ジ「フッ。コードネームもねぇ下っ端が俺にそれを向けるとはな、」
男を嘲笑う。

男「ふ、ふざけんなっ、!」

銃口が華帆に向けられた。
『っ!』

バン

男「っ、」

俺が撃った玉で男は倒れた。

『っ!ジ、ジンさん、血が、』
ジ「…たいしたことねぇ」

男に撃たれた腕を抑え、倒れている男に近寄る。

男「っ、俺は、家族のために、お前を、」
ジ「……下っ端が戯言言うんじゃねぇよ」

バンッ

銃口を男の頭に向けて引き金を引いた。
男は何も言わなくなった。

『…っ、』
恐怖からか、座り込む華帆に近づく。
ジ「……わかったか。これが俺の仕事だ」
『……、』
ジ「……行くぞ」
怯えた目をする女を置いて、先に歩き出す。

なぜか、さっきの彼女の瞳に強く心を締め付けられた。


あの女への気持ちに感づく自分に気づかぬふりをした。












AM1:30

ガチャ

部屋に入り、玄関に立ち尽くす華帆を置いて風呂場へ向かった。
洗面所で上着を脱ぎ、腕に埋め込まれた銃弾を取り出す。

ジ「……」
こんなのは慣れてる。
痛みはないと言ったら嘘になるが、今は華帆の方が気になった。

目の前で人を殺した人間をどう思うのか、。
決していい方には考えないことくらいわかっていた。

包帯を巻き、風呂に入ろうとした時。



コンコンコン

ジ「……」
『…ジンさん、傷、大丈夫ですか、?』

心配そうな声色の華帆は、俺にドア越しに話しかける。

ジ「……ああ」
『あ、あの、…何かできることありますか?』
ジ「……ない」
『か、庇ってもらったのに、なにかしたいです、』
ジ「放っておけ」
『っでも、』

しつこい女に怒りを覚えた。

ガチャ

『ちょ、っ、』
上しか脱いではいないのに、顔を隠す華帆。
ジ「……いい加減にしろ」
女の腕を壁に抑えつける。

『っ、!』
ジ「……どうして、そこまでする。俺を助けてお前になんの得がある」
何も言わない華帆を睨みつける。

ジ「……俺は、あの男みたいにお前をすぐ殺せる」
『……でも、殺さなかったじゃないですか』

言い返す華帆に何も言えなくなった。

『……怖いですけど、…私は、ジンさんを信用してます』
ジ「……」

『……殺したければ、殺してもいいです。でも、後、2日だけ待ってください、』

それは、お前の男のためか。

ジ「………信用、してる、か…」
フッ、と笑う。
ジ「……信用してるなら、俺が何をしても拒むなよ」

『…え、?それって、どういう…』

言い終わる前に顔を近づけた。

『っ!』
ジ「フッ、どうする、。まだ信用してるか」
『……、』
ジ「……男はな、女を抱くのに優しさなんてねぇんだよ」


『っジン、さん、』
噛み付くように口づけをする。

顔を離すと、涙目になっていた女。

『っ、』
そのまま、寝室に運ぶ。


『ま、待ってくださいっ!』
ジ「……」
寝台の上に落とすと、慌てる華帆。

ジ「……どうしたい」
『…え、?』
ジ「…俺に抱かれるか、あの男を殺されるか」
『っ、、』
ジ「……あの男の命と引き換えにお前で我慢してやってるんだ。…解放したとはいえ、まだ疑いがあるからな」
『…っひどいです、』
自分でも卑怯な取引をしたと思う。
普通、そこらへんにいそうなやつを抱きたいなんて思わない。
しかもガキを。

だが、こいつは別だ。
俺を引き込んだこの女を抱くことは、仕事ではなくただのプライベートとしてだった。



『…』
ジ「……」
黙って俯く華帆を見る。

『……おじさんに、もう近づきませんか、?』
ジ「……ああ」
『…わかりました。約束ですよ』
ジ「………」
『っ、』

少し肌に触れると、表情が強張った。

ジ「……」
いや、か…。



ジ「………やめだ、」
『っえ?』
ジ「…そんな顔されたら、無理やり抱こうとは思えねぇよ」
『っでも、おじさんは?』
ジ「そんなに家族のことが大事か?」
『当たり前ですよっ!…小さい頃から面倒見てもらっているんです、』
悲しそうな顔をする華帆。

ジ「……はぁ、…仕方ねぇ、…手を引く」
『……本当?』
ジ「ああ」
すると、互いのスマホがなった。

華帆の方はメール。
俺はウォッカからの電話だった。

ジ「……どうした」
ウ「ボスからの命令で、明日の正午の便でアメリカに飛べ、と。…NOCの疑いがある男を見つけろ、ということで」
ジ「明日?……わかった。…ウォッカ、」
ウ「はい、」
ジ「あの男は関係ないみたいだ。見張りをやめろ」
ウ「ええ?でも、」
ジ「命令だ、わかったな」
そう言い電話を切る。

『……ジンさん、』
ジ「……なんだ」
『……おじさんのこと、ありがとうございます』
嬉しそうに微笑む華帆を見ると、少し気分がよかった。


『そういえば、明日、出かけるんですか?』
ジ「……」
俺達の任務の会話を聞いていたのか、そう聞く女に目をやる。
ジ「…ああ、海外にな。…明日の午前中には返してやる」
『…ありがとうございます、……あの、』
ジ「あ”?」
『……空港、行くんですよね?…連れて行ってくれませんか?』
ジ「……なぜ」
『…私の彼氏、明日に帰るって言ったので、お迎えに行こうかなって、』
ジ「……」
『……だめ、ですか?』
ジ「……ついでだ、」
『本当ですか?嬉しいです!』
そう言い、微笑む華帆を見つめる。

ジ「9時には出る、もう寝ろ」
『え?ここでですか?!』
ジ「寝込みを襲う趣味はない」
『なっ!そ、そういうことじゃないです!』
ジ「黙らないと、襲うぞ」
『……』
そう言うと素直に横になる華帆。

その隣で俺も横になる。
いつもはない温もりが隣にあるのは少し落ち着かない。

気持ちがこんなにも左右されるのは、こいつだからなのか、わからなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
華帆Side

赤井さんが帰ってくるということは素直に嬉しかった。
だが、ジンさんと離れるのは少し寂しかった。

隣で眠る彼は、今日、人を殺めた。

“それが俺達の仕事”

その言葉の意味が本当なら、彼は平気でそういうことをしているのか。
彼の寝顔は普通の人だ。
でも、その中には、想像もできない悪魔がいるのかもしれない。

そうだとしても、私はジンさんはいい人だと思いたかった。

別れに少し悲しみつつ、ゆっくりと目を閉じた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーNEXT

冬みかん🍊・2021-02-23
赤井秀一
ジン
名探偵コナン
オリジナル
小説
STRAWBERRYMOON
特別編
2

同じ車両に乗れただけで、

1日頑張れそう

立花 ひかり・2021-04-18
好き
2








STRAWBERRY MOON
特別編



















嘘 2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NOSide
PM6:30

人が賑わう夜。

あるホテルで行われたパーティー。

そこに一人、黒いドレスを着て、菜々を待つ華帆の姿があった。


『…菜々どこかな、』
待合場所はここのはず、そう思いスマホを見つめる。
確かに数時間前、ここに集合とメールが来ていた。

間違いないと周りを見渡し菜々を探す。

『あ、菜々』
菜「華帆ー!」

自分に駆け寄る菜々に頬を緩める。
相変わらず元気でかわいいと思った。

菜「ごめんー、待った?」
『ふふ、ちょっとね』
菜「許して、ドレスに悩んじゃったの、」
『……ちょっと、派手目?』

今日の菜々の格好。
前回より少し派手目の赤いドレス。
まぁ、似合ってはいる。

菜「ふふっ、男をすぐ落とせそうでしょ?」
『もう、菜々』
彼女の言葉に笑う。
自然でいれるのも彼女だからだろう。

菜「でも残念だな、赤井さんに会いたかった、」
『菜々には蒼夜さんいるでしょ?』
菜「……それがね、ちょっと聞いてほしいことがあって、」
少し華帆から目を逸らした。

菜「……蒼さんのことなんだけど、、」
蒼「あ、いたいた。菜々」

何か話そうとした菜々の声は、蒼夜によって遮られた。
彼に呼ばれ二人は振り向く。

『…こんばんわ』
蒼「こんばんわ、華帆さん」
菜「…仕事の方との話は終わったの?」
蒼「え?…ああ、今度共演のときはよろしくって」

さすが俳優、キャスター、様々な仕事をこなすだけある。
有名人は大変だ、と華帆は思った。

そんな華帆とは変わって、菜々は複雑そうに顔を歪めていた。




蒼夜はワイン、華帆達はジュース。
それぞれグラスを交わした。

蒼「…そういえば、彼は今日来ていないのですか?」
『赤井さんですか?今日は仕事で、』
蒼「そうなんですね」
菜「夜桜ちゃんは?」
『おじさんに預けてるの』
菜「相変わらずおじバカ?」
『うん、本当の父親みたいにね』

菜々との会話に花を咲かせていた時、

??「あら、平蒼夜さん?」

ブルーのドレス、レースのロング手袋をした外国風の綺麗な女性が話しかけてきた。

蒼「え?…そうですけど、……貴女は?」
??「私、映画のプロデューサーをしていまして、」

ポーチから取り出した名刺を蒼夜に渡し微笑んだ。

風「瀬名風花(セナ フウカ)と言います。…次に出てもらいたい映画のことでお話、どうですか?」
蒼「他にも呼ばれていて、返事遅くなるかもしれないんですよ」
風「お話だけでもいいので、」
蒼「…話だけなら、」

菜々にできるだけすぐ戻る、と言いプロデューサーと言う彼女について行ってしまった。

それを悲しそうに見ている菜々に華帆はそっと声をかける。

『…大丈夫?』
菜「……さっきもそうだったの、」
『え?』
菜「…女の人の誘い断らなくて、私を置いてお酒飲んでた」
『……菜々、』
菜「…愛されてても、なんか、実感できない」

下唇を噛む彼女を華帆は心配そうに見つめた。

菜々をこんなに悲しめるなんて、…もう少し考えてほしい。
あれだけの人だ。
女の扱いなんて一般よりはしっかりしてるはず。
彼女を悲しませないようにすることなど、考えればできるはずなのに。

そんな華帆の心情に気づいたのか、暗い話してごめん、と菜々は微笑んだ。

菜「あっちにケーキあるの、行こっ?」
『…うん』

手を引く彼女に何も言わず着いていく。
辛いときも、いつも笑顔でいる彼女。
私にはない強さがある。

こんな時にこそ、そばにいてあげたい。


菜「おいしそ、食べよ?」
『うん!』

微笑む彼女に微笑み返す。
友達だからこそ、今自分ができることをしたい。

綺麗なケーキが並んでいる。

二人はそれぞれ手に取り口に運んだ。

『おいしい!』
菜「ほんと、おいしい!」

二人でいると自然と笑顔になれる。
互いの心が、互いで埋められているのだろう。

その関係が、友から親友に変わったのだ。
まだ高校生の時の、二人は。












PM8:10

『…食べすぎた、』

椅子に座りお腹を擦る華帆。

その隣で口を抑える菜々。

菜「…やばい、調子に乗りすぎた、」
『…トイレ行く?』
菜「うん、行こ、」

会場から出て、二人は廊下の突き当たりにあるトイレへ向かった。

会場からあまり人は出ていないらしく、トイレには人はいなく、廊下も数人ほどしか歩いてはいなかった。





数分後

『菜々ー、先に廊下出てるよ』
菜「わかった、」

辛いらしく、トイレに籠もりっぱなしの菜々にそう告げ廊下へでた。

人が多い会場とは違い、人が少ない分、空気が澄んでいた。

『…それにしても、広いな、このホテル』

35階まであるこのホテル。
高いだけでなく、一つ一つの階が広かった。

少し周りを見てみようと辺りを歩いていると知ってる後ろ姿が見えた。

『……蒼夜さん?』

どこへ行くのか、会場から遠くへ歩いて行く彼を不思議に思い、華帆は蒼夜のあとをついていった。


エレベーターに乗った彼は、現在の階、14階から32階へ向かった。
その後を追うように、次のエレベーターへ乗って彼を追いかけた。

先に会場に戻っていて、と菜々にメールをして。


さすが高層ホテルのエレベーター。
早くも32階へついてしまった。

どこへ行ったのか、適当に廊下を曲がると、蒼夜を見つけた華帆。

彼は、一つの部屋の前で立ち止まりスマホを触っていた。
声をかけようとした華帆だが、次の光景に息を呑んだ。

…廊下の突き当りから出てきた女と彼はキスをしていたのだ。

しかも、先程見たプロデューサー、瀬名風花と名乗る女と。


風「…行きましょ?」
蒼夜の手を引く風花。

拒もうとせず、部屋へ入ろうとする蒼夜に華帆は駆け寄った。

『蒼夜さんっ!』
蒼「!華帆さん?!」

驚く彼を無視し、部屋から離れるように手を引いた。

風花は驚くように華帆を見ていた。

だが、そんなのも気にせず華帆は蒼夜を連れ廊下の角に連れてきた。
人通りはなく、廊下には蒼夜と華帆だけ。

『…何してるんですか、』
蒼「…仕事の話だよ。とっても重要なことだってね」
『……本当ですか?』
蒼「…本当だよ」
『…キス、していたのに?……菜々のこと、悲しませるようなことしないでください、』

華帆の言葉に口を閉ざした。

華帆にはわかっていたのだ。
今、あの女性と部屋に入り何をしようとしていたのか。

それが、菜々を裏切ることだと。


『……なんで、こんなこと、』
蒼「……売れたいなら、抱けって、言われたんだ」
そんなの間違ってるなんて、わかってた、そう呟いた。

『…他の女の人と、仲良くしてたのは、?』
蒼「あんなの、ただ形だけ。…俺は菜々を悲しませたいわけじゃない」
『……でも、勘違いさせてますよ?』
蒼「…わかってる。…でも、仕事を優先させちゃってね、」
『……菜々は、蒼夜さんを信じたいはずです。…そんなことしたら、菜々を裏切ることになります』

目の前の蒼夜の目を見つめる華帆。
どれだけ真剣に菜々のことを考えているのか、蒼夜にはすぐにわかった。

そんな華帆に蒼夜は口を開いた。

蒼「……ありがとう、華帆さん」
菜々の所へ行かないと、そう思い蒼夜は華帆に礼を言い、菜々が待つ会場へと足を走らせた。


二人にはいつまでも幸せでいてほしい。

そう思いながら、華帆も会場へと行こうとした。

だが、誰かに後ろへと手を引かれ、壁へと押さえつけられた。

『っ!』

目の前の人物に目を見開く。

『…なんでここに、』


懐かしい煙草の匂い。

頬をかすめた銀の髪。

別れも告げず、どこかへ行った人。


『…ジンさん、』

声にならないような声でそう言った。
薄くかすれた声は、彼に聞こえただろうか。

ジ「……なぜ、お前がここにいる」

低い声でそう言った彼。

『……友達に、誘われて、』
ジ「なぜこの階にいる」
『……知り合いが、この階に来てて、…それで、』
だんだんと声が小さくなっていく。

自分の手を掴むジンの手に力がこもる。
怒っている、と華帆は思った。

ジ「……知り合いの男は、平蒼夜か?」
『え?…そうですけど、』
ジ「…チッ、…面倒くせえ、」

ジンはスマホを取り出し電話をかけた。

ジ「……任務は中止だ。…ターゲットに逃げられたんじゃこれ以上長居はできねぇ」
??「…わかったわ」

スマホからは女の声。

ジ「…来い」

何も言わない華帆の手を引き、廊下を歩き出した。


なぜここにいるのか。
任務とはなんのことだろうか。
ターゲットって、。

疑問はあるものの、華帆は何も言うことなく、ジンに手を引かれるがまま、廊下を歩いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NOSide
PM6:00

会場に使われるホテルの前。

路上に一台のポルシェが止まっていた。


ウ「楽しんできてくださいね」
べ「あらウォッカ、貴方も行きたかったかしら?」
ウ「よしてくださいよ。死人が出るパーティーになんて行きたいとは思えないですよ」
そうウォッカが応えると、ベルモットは高らかに笑った。

べ「安心して。ホテルの部屋で、綺麗に死なせてあげるから」
ウ「でも、その変装で大丈夫なんですかい?」
べ「ええ、映画のプロデューサー、瀬名風花っていう架空の人物になったけど、今回のターゲット、若い俳優なのよ?仕事欲しさに喰いついてくるわ」
ジ「…男がベルモットに喰いついた所で、俺はそいつの女を誘き寄せるってことだ」
ウ「フッ、邪魔者がいなくなるってことか」

さすが幹部達。
全て計算している。

成功なんて目の先だ、そうウォッカが思っていると、ホテルの扉が開いた。

ぞろぞろと客たちが入っていく。

べ「…そろそろね」
ジ「わかってるな、32階へ誘導するんだぞ」
べ「わかってる。連絡するわよ」
ジ「ああ」
べ「じゃあ、また後で落ち合いましょ」

ヒールを鳴らし歩いていったベルモットをジンと二人で見送った。

ジンは煙草に火をつけ、ホテルに入っていく人々を見た。
ベルモットからの連絡が来るまでの時間、大人しく待つことにしよう、そう思い目を閉じた。















PM8:30

ブッブー ブッブー、

スマホがなる。
ベルモットから連絡が来たのだ。

内容を確認する。

【ターゲット、32階に呼んだ。
そろそろ来て。
Vermouth】

ジ「…車はここに止めておけ、…怪しまれるなよ」
ウ「了解」

車を出て、ホテルに入る。

人が少ない廊下を歩き、エレベーターに乗り込む。
ターゲットとベルモットがいる32階へと向かった。

ブッブー、ブッブー、ブッブー

ピッ

ジ「…どうした」
べ「問題発生。邪魔者が入ったわ」
ジ「誰だ」
べ「女よ」
ジ「女?」


32階へつくと、ベルモットが待つ部屋の前まで来た。
部屋の前には壁に寄りかかっている女が一人。
ベルモットだ。

ジ「ターゲットは、」
べ「連れてかれちゃったわよ」
ジ「チッ、どこへ行った」
べ「あっちの方に行ったわ」
ジ「お前は先にウォッカの所へ戻ってろ。さっきの場所に止めてあるはずだ」
べ「…わかった」

ベルモットが歩き出す反対側へとジンは向かった。

しばらくすると、廊下の角から物音がした。

ベレッタを手に持ち、様子を伺う。

そこにはターゲットと一人の女がいた。
後ろからで女の顔は見えない。

『……菜々は蒼夜さんを信じたいはずです。…そんなことしたら、菜々を裏切ることになります』

この声、。

ハッとし、女を見つめる。

蒼「……ありがとう、華帆さん」
礼を言った名前に驚く。

なんで、あの女がここに、。

エレベーターの方にかけて行った蒼夜の後ろ姿を見ている華帆。

歩き出そうとした華帆の腕をジンは無理やり掴み、壁へ押し付けた。

驚いたように自分を見つめる女に、ここにいる理由、何をしていたのか、いくつか問いただした。

詠んだ通り、この女は変装したベルモットからあの男を引き剥がしたのだ。

だが、任務の失敗への怒りより、死人が出るはずだったこのエリアに華帆がいるのに対しての怒りの方が強かった。

ジンはベルモットに連絡すると、華帆の手を引き歩き出した。

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冬みかん🍊・2021-04-15
赤井秀一
ジン
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STRAWBERRYMOON
特別編
2

あの時にちゃんと好きって
いえばよかった。
そしたら今の結果には
なっていなかったのかなぁ…



















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きみの誕生日の3ヶ月後

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