#8月31日の夜に。

尊き命を天秤にかけてまで

行く必要は無い

やる必要は無い

生きてさえいれば

未来は必ず変わるから…

上を向いて歩かなくてもいい

下ばかり向いていたっていい

足元に咲く花もあるのだから

あなたに襲いかかる

苦しみや悲しみに負けないで

あと少し

もう少し

僕らは天使じゃない
不安でいっぱいの明日


その背中に翼はない
キミにも 無論 僕にも


そこから飛び降りてみたって
自由になんて
なれやしないんだ

桜梅桃李
おうばいとうり

桃
梅
桃
李(すもも)

桜には桜の
梅には梅の
桃には桃の
李には李の
それぞれの良さがある

別の花に憧れても
その花になることはできない
でも自分にしかない美しさがある

だからこそ
「みんな違って、みんないい」
なのである
という意味の言葉らしい


違うだろ


桜は梅に憧れたりしないし
桃が梅の実をつけることもない

他と比べてみたり
憧れたり劣等感を抱いたりするのは
人間だけだよ

鳥が生まれて
土に潜ろうとするかね

魚が水の無い地を
目指すかね

他の花になれないんじゃない
なる必要がそもそも無いんだ

僕は僕にしかなれない
君にはなれない
無論君も僕にはなれない

自分が己であること
それの何がいけないんだ

みんな違ってみんないい
そんな綺麗事に騙されるな

駄目なもんは駄目な奴もいる
何でも肯定すりゃいいってもんじゃない
理解出来ない苦手な人間
共存出来ない奴はいる

得手不得手
出来ること出来ないことは
あったっていい

お前がその胸に咲かせた
自分の花で勝負するしかないんだよ

「独りが寂しい」

そうか 君がそう思えるってことは

誰かから君を必要とされたり
誰かに愛されることを
知っているからだね

なら今の君には
誰かに必要とされたい人がいるって
ことが分かるはずだよ

愛されたいって
夜に泣く人の気持ちが
分かるだろう

辛い
死にたい
消えたい
明日が来るのが怖い

少しでもそう思ったら
見て欲しい

自分の辛い気持ちは
他人には分からない
それは間違いない事実だ

助けての声が誰にも届かない
未来の希望なんて
何も出来ない綺麗事と思って
もらっても結構

でも このタグで投稿してる人たちも
同じように8月31日の夜を越えて
来た人たちだよ

胸が痛くても
泣いたっていい
何も出来なくたっていい

また明日の朝
ここで会おう

まだ起きていない
不安を数えられるなら

起きるかも知れない
幸せな未来を想像したって
いいんじゃないの

今年もそろそろ
この季節が近づきました

夏休みが終わることを恐れないで
君は一人じゃない

今日の続きが明日なだけ
君は今日も明日も君だから

もうこのNOTEで
何回も同じこと言ってきたけれど
何度でも言うぞ

「生きる意味」とか
「生きてる価値」とか

そんなん10代そこらで
見つかるわけないだろ

ましてや
だからといって
年長者から

「これが生きる意味だ」とか
「生きてる価値ってこういうこと」
って言われたって
君だけじゃなく誰も
納得なんか出来やしないんだ

ああそうさ
僕だって生きる意味だの価値だの
君らに教えられるものなんか
何にも持ってないし
そんな立派な生き方していない

だからって生きる意味が無いと
生きてる価値がないと
生きていちゃいけないのか


僕から言える答えは
これだけだ



そんなもんクソ喰らえだ

空っぽの心を
埋め尽くす虚無感に
"さよなら"を捧ぐ
失われた感情に咲く徒花は
夏の夜に
哀しみに満ちて＿＿

＃8月31日の夜に。

毎年恒例になりましたが
夏休みが終わるその日
絶望を抱える人が沢山います

一年のうち10代の自殺が
最も多いのがこの日前後だと
言われています

どうかNOTEの皆さんで
そんな彼らに少しでも
希望のライムを届けてあげて
もらえないでしょうか

今 絶望の淵に立つ君も
このタグを追ってもらいたい

「消える」の本当の意味も知らないで

「消えたい」なんて気安く言うな

本当に消えるってのは
お前の顔も名前も
存在していた記録も
記憶すら人から消え失せる
ってことなんだよ

お前が「消えたい」と口にして
本当にNOTEだけでなく
世界からも消えたとしても

実際それを目にした
僕らにお前の存在を
焼き付けちまってるんだよ

なのにその存在を
なかったことに出来るとでも

こっちにはお前の絶望と
何も出来なかった無力感だけ
間違いなく残るんだよ

きょうは８月３１日ですね！




(形式的に言えば)
きょうはあたしの人生で
３３回目の８月３１日｡




あたしは子どもの頃からずっと死の願望とともにあったけれど､８月３１日だけ特別に死の危険が高くなることは､あたしには無かったな｡勝手に学校休むの平気だったから｡




あたしも学校大嫌いだったし､友達なんていなかったけれど､まったく遠慮なく不登校になれる子だったので､学校を苦に死んでしまう可能性はほぼ無かったといえる｡




親が不登校を認めてくれた､わけでは全くないんだけどね｡親に無理やり学校に行けって言われても､べつに校門まで彼らがずっとついてくるわけじゃないもんね！
登校中に勝手に行方不明になって､学校にも家にもいないから警察呼ばれてて､でも本人は駅前の本屋さんで楽しく立ち読みしてましたー✨✨✨とか｡
そーゆールール無視というか､許可なく勝手に行動するのを平気でできる子だったので､不登校児でいられる権利はいつのまにか手に入りましたね｡




なんつーか
『お金が無いと暮らせない』
『お金を稼げない人間には価値がない』
みたいなことをずっと言ってる親だったのね､
でもさぁ学校なんか行ったって
１円もお金なんて稼げねーじゃん💥💥💥
なんだよそれ？？行ってもムダじゃん！！！
やーすもーっと！！
ってあたしは平気でできる子でした｡




でも､そんなこととは関係なく
人生全体を通じてずっと死にたかったので
やっぱりこの世そのもの異常な場所なのでは？？