#Lira🎧おすすめ

君を優しく包むような、

そんな存在になりたいの。

たとえ君がどんな人でも、

僕は全部受け止めるよ。

後悔を背負っているのならば、

僕も一緒に背負ってあげる。

いつか君が笑顔になる、

その日まで、そしてその先も、

僕は君の傍にいるよ。

虹がかかっていた。

あの日の空を想い出させた。

空は青く澄んでいた。

僕らまだ不器用に生きていた。

永遠不滅の想い出たちは

いつしか薄れゆくもので。

それでも「忘れたくない」

そう思えるのはきっと

君がいたからだろうね。

「愛してる」と言っても

君はもうあの子と笑ってるから

振り向いてくれないんだね。

拝啓、私の好きな人へ

やっぱり君を諦めることは

私には無理だったみたい。

だから今は、今だけは

好きでいてもいいですか＿

巡り廻る刻たちに身を任せ、

月夜が僕を攫う日まで

今宵も君に、恋焦がれ。

「一緒に頑張ろ！」

綻んだあの子の笑顔が

未だ僕の頭に張り付いていて

いつの間にか何かの魔法に

かかったかのように

僕の心が暖かくなっていく。

心締め付けられて、

何故か上手く笑えないの。

人気の無い裏路地で

君と初めて出会った時から

心臓の辺りが五月蝿かった。























　　　ﾜｶ
本当は解っているんでしょう。

鏡の前でそう問いかけても

何も返事はしてくれない。























涙の数を数えては

君の笑顔が浮かんできて。

出られない檻に囚われた様な、

そんな感じがした。






















｢友達｣のままでよかったのに。

君の幸せを願うだけだったのに。

＿＿になるなんて思ってもいなかった。























なのに僕は君に出会ってから

解けない呪いをかけられた。























もう戻ることは出来ないのに

未だに心臓の辺りが五月蝿いんだ。

強がりで泣き虫な奴だけど

どうしても諦めきれないんだ。

だから隠して短冊に

君の恋人になれますように、

って天の川に願ったの。