⿻・2024-04-08
…独り言
白羽の綴り
本当に伝えたい言葉ほど
口に出せないまま終わるの
夢で過ごした貴方との時間
それは現実では叶えられない
記憶の中に眠る想い出は
時と共に霞んで薄れていく
たった一言で簡単に
心は脆く砕けていく
貴方の想い人が確実になり
隣に座る時も永遠には続かず
今年度の恋も同時に修了した
ただ妄想ばかり膨らんで
きっと、叶わないとただ泣いて
焦らずゆっくりと
大きく息を吸えるように
"大丈夫"なわけないけど
それでもなんとかなる
居場所が違えば存在自体
"逝きにくい"人生となるだけ
私が疲れたって言ったら
頑張れって返ってくるのは
休む選択肢はないってことね
神様は私を泣かせることが好きみたい
きっと許してくれるよね
"さよなら"と告げることを
きっと乗り越えられる
そう"私"が信じてるから
ぎゅっと握りしめた紙切れに
恋文は涙で文字も滲んでいく
"春"に告ぐ桜吹雪の青春を_
1週間…また私は……
頑張って生きるんだ
貴方への想いは一方通行で
きっと視界にすら入ってないの