君の名前・2025-07-13
あるドラマより
今年の春は
そなたと ふたり
花の下で
月見をしたい
きっと今でも
探しているんだと思う
助けるって
何なのか
正しい戦争なんか
あるわけが ないんだ
ある人が教えてくれました
絶望の隣は 希望やて
こんなの 絶望のうちに はいりませんけ
元気だしましょう
時が忘れさせるだと?
苦痛を味わったことのない奴の
セリフだ
のぶちゃん...
死んでいい命なんて
一つもない
私には 見知らぬ誰かの命を救う力なんて
無いかもしれない
それでも 自分の心一つで
誰かの心を救う事が できるのではないだろうか
だから せめて
目の前の人に手をのばす
理不尽極まり無いこの世界で
わたしも誰かに
手をさしのべたい
言うべき時に 黙るのは
負けも同じよ
出会っちまったって思ったんでさぁ
俺と同じ考えで
同じ辛さを味わってきた人がいたって
この人なら
この先山があっても谷があっても
一緒に歩いてくれんじゃねぇか
いや
一緒に歩きてぇって
弱いものが 戦場で生き残るには
卑怯者になることだ
仲間が やられても
敵をとろうなど 思うな
出発する時に 靴を履くのがあと10秒早ければ
発見するのが あと5秒早ければ
ドアオープンがあと1秒早ければ
それが積み重なれば 1分という時間が
かせげたかもしれない
その1分で 結果は変わっていたかもしれない
どんなに苦しくても
考えることを 止めるな
好き勝手に 何処へでも行きたいけど
好き勝手に 帰っても来たいんだよね
帰って来たら
そこには 誰か 居てほしい
わがままなの わたし
逆転しない 正義
それ
卒業やのうて
中退やないかい?