ほっぺ・2024-04-19
相思相哀
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ほっぺ❣
わかっているの
あなたを求めれば
あなたも
求めてくれる
あなたはそういう人
見返りは求めない
その場限りの
愛だとわかっていれば
本気も
誤魔化せるから
うかれ
心躍る春なのに
散りゆく様は
もの哀しい
ものの哀れを
思うのは
人の定め
目の前の桜を
今
しっかり目に留め
また歩いてゆこう
ねえ
今の私も
あの頃みたいに
愛してくれる?
もう随分
あなたに触れて
いないから
愛する心も
忘れて
私
あの頃みたいに
綺麗じゃないけど…
会える日は
携帯のカレンダーに
印つけてる
会えなくなっても
あなたとの
軌跡を
覚えていたいから
なぜ
どうしてなのか
僕が教えて欲しいから
君は僕から
去らないでいて
君の瞳の中に
その理由がある気がして
僕はいつまでも
君を見つめてしまう
遠くて
手が届かない
想像するだけで
涙が
溢れる
君が
どこにいても
私の心は
離れない
でも
桜の散る頃は
寂しいから
側にいて
天(ソラ)に帰る
その前に
浮つく心を
なだめすかす
あなたが居なくても
大丈夫
寂しさに
もう
慣れたから
ねえ
溺れそうよ
涙も流せない
捻くれものの私のくせに
心は
あなたを失った
涙でいっぱいで
溺れてしまいそう
あなたの背中に
まだ
恋してる
あなたの背中に
また
抱きついても
いいですか
浅き夢見し
夜半の月が
寝床に誘う
君を思わす
独り寝の君
春はまだ
側で温めてあげたい
あなたの部屋の
壁になりたい
そして
あなたをずっと
見守っている
触れなくてもいい
想い方もある
言葉にしなくても
充分な私がいる
何度も好きと言っては
踏み間違えて
暗闇を彷徨っては
泣き濡れる
静寂からの
束の間の晴れ間は
好きと言うだけで
精一杯
あなたのいない夜には
もう
慣れたけど
あなたと
初めて過ごした夜に
戻りたい
続いていく
変わらない日常と
変わらない想い
いつだって
変わり続けることを
知らないで
幻想と
過去に縛られる
小さすぎる
私