もしも明日が来ないなら、
俺は笑ってこの日を終える。
なぜなら俺は、
やりたいことを常にやってきたから。
後悔を恐れて動かないなんて、
俺には似合わない。
望んだ景色を見に行き、
欲しいものに手を伸ばし、
大切な人には想いを伝えてきた。
だから、たとえ明日が来なくても、
俺は胸を張って生ききったと言える。
人は未来を心配して立ち止まるけれど、
俺は違う。
今日という瞬間を燃やし尽くせば、
未来は自然とついてくる。
挑戦して転んでも、それは俺の足跡。
笑われても構わない。
俺は俺の人生を、俺の手で描いてきた。
もしも明日が来ないなら、それでいい。
明日が来なくても、俺の生き様は消えねぇ。
後悔のない今日を積み重ねてきたから、
いつだって堂々と終わりを迎えられる。
むしろその覚悟があるから、
俺は今日も自由に生きられる。
いつ死んでもいいと言えることは、
絶望じゃない。
それは本気で生きてきた証だ。
挑み続け、笑い続け、愛し続けたからこそ、
言える自分だけの言葉だ。
だから俺は恐れない。
もしも明日が来なくても、俺は今日を輝かせる。
そして明日がやってきたなら、
さらに大きく羽ばたく。
ただそれだけの話。
俺の生き様は、希望そのもの。
だよな?
俺よ。
どんな死様でも必ず一緒にいる人は、皆同じ。
自分自身。
今日終わっても、いつ終わっても、
最期まで、俺が見届けてやるよ。