きっと俺たちはみんな
海に浮かんでいるんです。
嵐が来たら大きな波をかぶって
闇の中で
溺れそうになっているんですよ。
辛いことがあって
死にそうなくらい息苦しいのは
そのためなんすよね。
でも負けんの嫌で
抗ってじたばたするうちに
身も心も疲れて
浮力もなくなってしまう。
俺なんか泳ぐの苦手だから
余計っすよ。
でも、そんな時
一艘の舟が通りかかったら
嬉しいじゃないですか。
助かったって思うじゃないですか。
救われたって思えるでしょう。
引き上げてもらって
温かい毛布に包まれて
パン、頬張って
温かいスープもすすめられて
きっとそういう時って
驚くほど美しい朝日が
おめでとうっていうみたいに
そっと差したりするんすよ。
単純に丘で生きていたら
何かを食べたり
ゆっくり景色を見たりって
当たり前のこと。
だけど、やっぱり
極限状態の中での優しさは
格別の幸せ感じるでしょう。
俺たちの人生は
たった一艘の幸せの船探し。
スタートはみんなが
荒波の中から。
広い海の上、無数の舟が
俺たちを救おうと待っている。
必ず、見つかる。
70億もの舟が目を凝らして
待っているのだから。
今は苦しくても辛くても
いつか必ず
温かいスープとパンを頬張って
美しい朝日に圧倒される日が来る。
そう思ったら
生きる事がほんの少しだけ
楽になりましたよ。
ひとひら☘☽・2019-09-23 #幸介 #幸介による疲れた人へのメッセージ #自分だけの宝物 #海 #人生 #比喩 #嵐 #波 #溺れそう #辛い #苦しい #友人 #家族 #好きな人 #抗う #疲れる #浮力 #浮上 #無浮上 #一艘の舟 #嬉しい #助かった #救われた #引き上げる #温かい #スープ #パン #朝日 #美しい #独り言 #おめでとう #ポエム #丘 #当たり前のこと #優しさ #極限状態 #幸せの舟 #生きること #死にたい人へ
