#両性

⊿ るな。

⊿ クエスチョニング

⊿ P(パンセクシャル)
T(トランスジェンダー)

⊿ 18↓

⊿ 1.10

⊿ らぶ
→ミリム・ナーヴァ
(同担拒否/リア恋)

⊿ 独占/嫉妬/束縛/病み

誰よりもミリムを愛す。
ミリムが笑ってくれるだけで幸せ。








































贈り物ちょーだい。

人間って何で、
性別を決めちゃったかな。
選ぶ権利くらい、
あったらいいのに。
"僕達皆の考えを否定しないでよ"

LGBT

1人の理解で変わるから

読み切り小説


「GenderLess Couple」



-------------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ-------------------

少し前の話をしよう。



「マコ！早く早く！」

「そう急ぐなって、セナ。」



傍から見たら自分たちは普通の恋人同士なんだと思う。


そう、本当に外見だけなら。


色白で小柄な彼女と、童顔の高身長彼氏。



ぱっと見は、そう見えるだろう。


少し変わっていることがあるのなら二人とも服が中性的だ、ということくらい。


それだけ、普通に見えるのだろう。


でもナカミが違う。


彼女に見える方、つまり私は性別の概念が無い。

所謂無性だ。


可愛い服も、かっこいい服もどちらも好きだがしっくりこない。

休み時間はドッジボールとお喋りを日替わりで行っていた。


だから制服はスラックスだけどリボン、私服は白黒TシャツにGパンとパーカー、とてもラフだ。


一方彼氏に見える方、マコは両性だ。

男4割、女6割程度の分かれ方をしている。

制服はスラックスとネクタイで、私服は様々のものを着る。


私達はお互いにパンセクシャルだった。


性を2つに分ける息苦しい日々に疲れて屋上で泣いているところをマコが慰めてくれたのが出会いだった。


そこから徐々に惹かれ合っていき、打ち解け合い、今に至る。


言ってしまうのはなんだが、お互い顔は整っている方で、しかも女性的、男性的に整っていた。


傍から見たら本当にただのカップル。

互いが微笑み合うなんともほのぼのした関係。


それでも、ナカミは「普通じゃない」訳で。


一度、体を重ねたことがあった。

お互いが純潔を捨てた。


事後、口を揃えて発したのが「暫くはいいや」だった。


そもそも性概念がないお互いにとって身体は正直でも、どうも気持ちが昂ぶらない。

そうそう欲もたまらない為、あの後求めあったことは無かった。



普通じゃない、
普通じゃない、
普通じゃない、

普通ってなんですか。



マコに一度だけ、この事を話した。


私達って外見は普通だけど、愛し方やナカミが普通じゃないって。



マコは、呆れて笑った。

そう、笑いながら言った。


「たしかに周りの人間とはちょっと違うかもしれない。でも、愛し合っていることには変わりないだろ？

周りの目を気にしなくていいだけ、恵まれてるんじゃないかな。

決して普通が普通とは限らない。

男女で“一般的に”愛し合っていても、喧嘩が絶えなかったり、上手く気持ちが通じ合わないことだってあるだろ？

それよりかは、こうやって、少し変わった形でも幸せに愛し合えたならそれは“普通”であり、“普通”以上の幸せかもしれない。」


いつの間にか真剣な表情になっていたマコが、あまりにも真っ直ぐ言うから、私は悩んでいることが恥ずかしくなった。

改めて愛しいと思ったし、誇らしくも思った。


私達は、私達の愛し方が普通であり、正解なんだ、って自信を持てた。


だから、と言ってはなんだけど私達は安心して子供を授かることができた。

お互いを繋ぐためじゃない、レッテルでもエゴでもない、ただ、純粋に望んだ子だった。


検査をすると二卵性の男女の双子だった。

名前はもう決まっている。那月と日向だ。


月と太陽をイメージしたとともに、中性的な名前にした。


もう、誰も苦しめたくなかった。


子供たちには何れ話すつもりだ。自分たちの性のことを。


マコの血が入った二人なら、きっと優しく受け入れてくれるから。


今、意気込んで私は分娩室へと入って行った____。

型に囚われた人生なんて

そんな退屈なもの振り払って

「あなたはあなたでいいんだよ」

そのひとことが欲しかった

ご報告です

私は以前NOTEで自身はクエスチョニングと申し上げました。

その後も性別に関して色々調べ、私は
FtX 両性(身体的性別は女で性自認はXジェンダーの両性）
という結論に至りました。

一人称は変わらず私やうちとなります。

これからもどうかよろしくお願いします。

君なら絶対受け入れてくれる
なのに息がうまく出来なくて

お揃いはダサい、かぁ
そんなのお揃いになれるから
言えるんだよ


dy暁山瑞希

男性も

女性も

無性も

両性も

その｢愛｣は全部一緒でしょ

ただそれを向ける相手が違うだけだよ

俺は愛されてるのかな
男になりたいって言ってる俺は
かっこよくも可愛くもない俺は
勉強ができない俺は
運動ができない俺は

愛されてるのかな

愛ってなんだろう

男でも女でもいたい

もしくは

どちらにもなりたくない

｢男｣
｢女｣

で分けられたくない

どうしてもどちらかと言われたら
男になりたい

どっかで聞いた話

A お前なんで男の椅子に座ってんの？ww
女なのに変なやつww

B いや男の椅子だとケツいてぇもん！！！
こっちの方がいい！！

C 俺は座らない！！！立つ！！！

D 私はどっちも座り心地いい！！！

E どっち座ろうかな、、、

F 今日は女の椅子の気分！！！


H 男の椅子と女の椅子の間くらいのほうが
座り心地よさそう、、




みたいな、、、
話の内容分かってくれたら嬉しいな
アルファベットは特に関係ないです

女の子としても男の子としても生きていたいって思うのは気持ち悪いですか？

君が好きなのに

同性だから

言えないよ

君を傷つけたくない

仮に付き合えたとして

君が気づつくかもしれない

そんなのは絶対に嫌だ

僕の恋はここで終わるのかな

姉はずるい。


女性的なラインを持ち、

可愛くあろうとする努力を惜しまない。


兄はずるい。


体格は大きくて、

低い声で優しく語りかけてくれる。


私は、


僕は、


どうやったら自分の性を出せますか？