#光

カーテンの隙間から差し込む昼の光

和やかに私を包み込んで独りじゃない

って言ってくれているようで

感情の陰と光の狭間を空に浮かぶ

雲のカーテンを掻い潜り揺蕩う

暗がりの道を照らすランタンの光

君に逢いに行くためのみちしるべ

嗚呼、光が痛いからさ

闇よ、私を抱きしめて

聞かせてよ

アナタの声を

無音の空間に

光が欲しいから

手を翳して

光を掴む

希望という名の

光をアナタに

届けたい

眩しい光の中でも君と一緒なら

愛しく感じられるようになった

ただ痛みになるだけの存在なら

もう求めない方がいいだろうか

言葉も光も、短いほうが、よく届く…

つまり、ねるねるねるねは、練れば練るほど色が変わるのだ。

貴方の光を反射して

私は恋する乙女になるの

集った光の中に闇が紛れたら

場違いだと嗤われるだろうか

眩しい光に照らされて痛くなったから

静かな闇で覆ってはくれないだろうか

闇の中で手を伸ばしてみた

反応してくれた君は光です

これまで沢山の人と出会い別れ
沢山の間違いと正しさに導かれ

本当にやりたい事はなんなのか

本当になりたい自分は何なのか

暗闇の中、細い糸を手繰り寄せ

光の方向へと、ただただ進んだ

そうすると結局は最初の地点に

戻る事以外に方法はないのだと

心の自律とは無邪気なあの頃に

帰る事だと光は教えてくれた。

色んな物に塗れ疑い真実とは？

色んな物に惑わされそうになり
それでも真っ直ぐと歩くには？

自分の心を自分で汚さない事。

MiCo.

見知らぬ土地で迷子になっても
君と離れ離れになっても
流れ星が私を救ってくれる