#切ない恋

君は　控えめで　まるで月のようだ
君と　話していると
僕は　心が落ち着くんだ

君は　すぐに僕の元から離れてしまう

満月になる頃に
また　会えるかな

独りよがり泣いた日の夜に
僕は君への愛の重さを知った。

「あっ、先輩」と振り返る私。
目に映ったのは可愛らしい女の人と歩いてる
君の笑顔な姿。

あるがままの心で
好きでいられたら

ほかには何も
何もいらない

雪解けを待つより
あなたの温もりが欲しい

切なくてもいい
あなたといられるならば

全部のことを
あなたに伝えられたら

どんなに手を伸ばしても
あなたの大きくて広い背中には
触れることかできなくて
心の距離も
離れてしまったのかな…

「おはよう」から始まって「おやすみ」で終わってたのに
今は「おはよう」も「おやすみ」もたまにしか来ない

言いたかった

言えなかった

あの子を語るあなたの横顔を見たら

「好きです」

が言えなくなった

好きになっちゃいけない人
そうじゃない
わたしが恋してはいけなかったんだ
あの時に今のこの状況がわかっていたら
絶対出会わない選択肢を選んでた

好きって気持ちが溢れて
自分が壊れそうで、
そろそろもう自制できなくなりそうで、
もっと欲張りになっていって、
そんな自分をどんどん嫌いになっていく。

先生
少しでいいから
大好きな笑顔見せて…

ひとことでいいから
返信してよ…

あなたに会いたいのは
私だけなのかな…
みんなが幸せそうに見える
きっとあなたも…

恋はいつも、
間に合わなかったか、
言い過ぎたか。

愛して欲しい


そんなことも
涙と一緒に流れてくれたらいいのに

離れていても大丈夫
僕はずっと君を愛し続けるから
だから君も
僕のこと忘れないでね

たとえ軽蔑されても
あなたと出会い
そして
あなたに触れてしまったこと
後悔はない

たとえ間違いだった出会いでも
あなたの人生と
私の人生が交わってしまったこと
それは変えられない事実

会えない時間が長くても
不安で寂しい夜が続いても
どうかどうか
あなたを想い
あなたにまた会いたいと願うことを
許してください…