誘・2023-04-05
月下美人☽・:*
別離
花言葉❁*。
夜の帳を降ろして
夜這い星となって君に逢いに行く
たんぽぽが咲く
黄色に
鮮やかに
その時は気づかなかった
君と過ごす最後の夜になるなんて
流れ星のように瞬く間に過ぎた夜
君とお別れをしたって
心までは別れられない
あの日の僕が引き止めていたら
君は踏み止まってくれたのかな
綿毛が飛んでいく季節ですね
貴女への想いも
全て飛んでいってしまいましたよ
いつかは「さよなら」だと分かっているけど
今はまだ「またね」の中で息をさせてくれよ
別れが文字だけになってしまうこと
どうか許して
今までありがとう、__
沢山の幸せをくれるひとと
幸せな人生を送ってね
さようなら
君とお別れをする前に抱きしめておきたい
でも抱きしめたら壊れてしまいそうだから
せめて抱きしめる代わりに愛言葉を贈ろう
他の誰かさんが好いてる君だから
もう僕が好きでいなくてもいいね
かえらぬひとに
話しかけてみても
薔薇の花は揺れるだけ
黄色のそれはどこか悲しげ
たかが恋愛
されど恋愛
恋愛でダメに
なってしまう
自分がイヤ…
だから別れを選んだの
わたしのキモチ解ってね
次へ進むために
旅立ちの時です
これまでの知らずに増えた
荷物を下ろし身軽になる
過ぎてしまえば
思い出すことはないのでしょう
夕陽に滲む
※きみを好きじゃないことにすることが
"逃げ"なのは分かっています。
好き、大好き、そばにいたい。
伝えられなかった感情が溢れて言葉になる。
なんで今更、こんなにもかんたんに言葉が出てくるの?
君がそばにいるときに口にできなかったのにさ。