#向日葵の水遊び

僕の運と命が出会えた人が君だからよかった

この運命のような奇跡を生きられますように

僕の願い事は叶えられないから白紙にした

僕の願い事が叶ったら君は困っちゃうよな

僕は君に敵わないまま想いを秘めてるんだ

「君に想いを伝えることができますように」

君が僕以外の人に好きになってもらえて

僕も君以外の人を好きになれますように

夏の音があちらこちらで鳴り響いている

心だけでなく季節の音も賑やかみたいね

君に会えないのならせめて

君の願いに会いたかったよ

君の願う相手は誰なのかわからないけど

僕ではないことだけはわかっているんだ

僕はなんにも願わなかったんだ

もう願う勇気さえなかったから

僕の踏み出せなかった勇気の裏で

君の勇気が実ってくれますように

夏の空を見上げるには輝きすぎて

目が合う前から心が弾んじゃうわ

夏の始まりは君の笑顔からだった

あまりにも眩しく輝いていたから

太陽に背中を向けて自覚した恋心

誰かが流していった涙は

いつしか海になりました

夏が本気を出して輝きを増してる

煌めきに色付く空が眩しくて痛い

周りは雨が降っても濡れないように書く

私は消えてもいいように鉛筆で書こうか

星になった二人を待っていた雨の誘発

願い続けた「会いたい」を消さないで

心が熱くなったのは暑さのせいじゃないと

教えてくれた君にこの温度は教えられない