#夕立

夕闇に隠れて、校舎の裏。

ねぇ、内緒話でもしたいの？

汗の混じった夕立の手のひら


ふたりぼっち、校舎の裏。

ねぇ、なにがしたいの？

涙の混じった君の吐息


感じて

もっと、聞いて。

誰が、誰を好きだとか。

誰かが、誰かを好きなんて。

興味無いんでしょう？


だったら、私の言いたい事だって

興味無いんでしょう？


だから、ねぇ

そんな寂しそうな目をしないで。

そんな試すような目を向けないで。

「たぶん、貴方の為だったんだ。

そういうことにしておこう。

きっと、そうだったのだろう。」

「うん。 」

貴方の愛で押しつぶして

恐怖を植え付けるように

その痛みを私の中に押し込めて


貴方の愛でキツく刺して

トラウマになるくらい

その甘さを私の体に塗りたくって

「君の泣き顔なんて見たくないよ」

なんて言葉も僕は言えない。

だって泣いてる君は、頑張ってる君だから。

だって泣いてる君でさえ、素敵だから。

いつものネオンは

今日だけ少し特別。


いろんなひとのいろんな表情。

たくさんのお姉さん達の色とりどりの浴衣。


話し声や雑踏、たくさんの色に囲まれている。


隣の君は、かき氷で舌を染めている。

「ねぇほら見て、真っ青だよ。」

はぁ。

いつだって僕たちは

彷徨う風のように

ひたすらに愛し合う場所を探してた

自分のことも信じられないくせに

神なんてものを信じるのか

図々しいと思わないのか

浅ましいと思わないのか

恥ずかしくないのか

ただいま。

すごい雨……夕立って困るよね

れん、傘持ってってない…笑

byあおぽん

今まで僕が生きてきて、

その途中で抱いてきた感情や、

生い立ち、情景なんてものは

きっと誰にもわからない。


だけどそれは

きっと君や僕だけの話じゃないよな。

それだけだったら

案外ひとりぼっちじゃないのかもしれないよな。

소나기(夕立)/IOI(아이오아이)

우리 이제 안녕
(私たち、もうさよなら)

이제 그만 다 그칠까
(もう、全部止むのかな)

이 빗물도, 내 눈물도
(この雨水も、私の涙も)

비에 젖어 추위에 떨고 싶진 않아요
(雨に打たれて寒さに震えたくありません)

정말 언젠가
(本当にいつか)

너무 차디찼던 빗물이 따뜻한 눈물이 되어
(とても冷え冷えとしていた雨水が
暖かい涙になって)

흘러내리겠죠 괜찮아요
(流れ出すでしょう、大丈夫)

금방 지나 갈 소나기죠
(すぐに過ぎる夕立でしょう)

貴方の笑顔を見たい

向日葵のようなパッと咲いた笑顔

夕立のように綺麗な瞳

少しふにゃっとした口元

…いつか私に向けて笑ってくれないだろうか

貴方の太陽になりたいの

ただかすめて消えていく夕立

そんな感情でしょう

絶対にあなたと出逢って

幸せだった沢山の思い出たちを

雨水に消されたりしません

これもすぐ過ぎ去る夕立ちでしょう

無理矢理でも
帰らなければいけないのですか
雨宿りすることさえ
許されないのですか