寧々・2025-08-14
ポエム
切ない
夜空
一緒にいると黙り込むくせに
離れていると涙ぐむ私
けど言ってはいけない 会いたい
海の水の味が支配して夜空には
月も星も見えず暗い雲が全てを
覆い尽くしていた七下がりの雨
やるせない気持ちを夜空に放つのは、
オーロラに願う進化と問いたい深化と
小さな箒星のような僕が生きる真価を
ガラス玉の中の夜空のひとひらを集めて
彗星が流れて静かな願いを心に締まって
銀色の風が吹き抜けた刹那と眩い星座と
心が折れそうな時
どんな時も見守ってくれるのは、
無限に広がる、
静かな夜の星たちだった
花火と沈黙の間に流れた時間が愛おしくて
言えなかった言葉と夜空が2人を照らして
その感情は全部花火が攫ってったの__。
辺り一面に広がる星屑
望遠鏡を覗き込んで
星彩に包まれる今宵
夜の涙、落ちた奇跡、消えていく希望
大切なものを失った日の一瞬の煌めき
願いが叶う前に星は静かに堕ちていった
流れ星が夜空に散ったから僕らは出会えた
そんな夜と星にありがとうを込めて
幾千年の時が流れ今も変わらずの夜空
時と共に時代を見届け 時と共に時の旅路に
でも
変わらぬ様に見えても微かな変化と共に
夜空の今があるのかもね
人も同じだね
人の変化も時の流れでは
微かなものでしかない
のかもしれないね..
今日の休日
古都の薫りに触れて
あの日のような星空を見て
七夕の夜だけでも
私のことを思い出してほしい
見上げながら願いを託したのに
視線はLINEの通知にすがっていた
月が出番を求めてやってくる時
変わり始める空に僕は手を振る
冬の線香花火よりも、
君は何倍もずっと綺麗で、
すぐ消えないで
ずっと横にいてくれる。
春の夜に過ぎ去る寒さは
星屑の彷徨い
冬が覚め季節(とき)合わせの足跡
移り香のこる心地の爽
後に残されし
花模様
日が落ちた落ち着いた空が私なら、
貴方は照らして、見守ってくれている
月なんだね。