#夜行性の泣き虫

あなたの足跡を辿り

声が枯れるほど叫んだ愛の言ノ葉

私を残して空に舞う

伝えたことが理解されずに

君に嫌われることが恐ろしいの

月明かりに背を向け

失くした君に心を寄せる

赤く腫らした瞳を閉じて

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♯夜行性の泣き虫









解釈は自由に
ご使用ください…ꫂ ၴႅၴ

朝が怖くて落涙する真夜中に号哭し

泣き虫でも強がらなくても良いって

言ってくれた君が居たから救われて

心に傷付けた傷を見て

今日も生きにくいボクが

真夜中に泣いてます。

夢と知っていたなら

もう少し静かな嘘を選んだ

たとえば君が笑った日を

一度もなかったことにするとか

風に消えた影のように

君の背中は遠ざかっていく


＿＿それでもあの笑顔だけは
目を閉じれば色褪せずに浮かぶ

温もりを
求めて夜を
さまよって
あなたの居ない
独り寝寂しく

夜になると暗いからなのか孤独に襲われる

溢れる涙を貴方に拭いてほしくなるの

何かある度に部屋で泣いた

何かある度に車の中でも泣いた

ねぇ、いくら泣いても涙はかれないんだ

目は赤く腫れるけど、涙はかれることなく

いくらでも流れてくるんだ

漆黒の　暗闇に　　覆われるのが　　　怖い


近い　将来を　　想い巡らすのが　　　恐い


本来の　わたしを　　見失うのが　　　怖い


見えない　扉　　　探せない　鍵　　　消えた　ランプ


どうしたらいいか　決められない　なんて　　らしくない


意地悪な　現実　　　不確かな　未来　　　信じない　夢


けれど　　せめてこれだけは　　望みを　握りしめていて


夜の　向こうには　　光満ちた　朝が　　待っていること

傷心は宵に安らぎを求め

月光に照らされながら涙を浮かべる

優しい月明かりは大切な僕の友達...

あなたと離れてから

私ひとりじゃなにもできないの

腕の古傷を見て

「ばか」と一言だけ呟いて

涙を浮かべて顔をゆがめる

そんな君だから好きになった

月あかりに
あなたの影を追い

星屑に
ちっぽけな私を重ねる

想い明け暮れ
溢れる涙

抱きよせられた
温もりは
宇宙(そら)のかなた