大夢_Hiromu・2024-04-23
幸せな時間
大切なもの
″幸せ″を感じる時には
いつも貴方が隣にいた
紺野 紬葵
高校生/ENFJ-T
天体観測 ピアノ 青系 甘党
積み上げる積み上げる 積み木のように
それこそ空にも届きそうなほど
だから大切なものはすべて 一瞬でコワれる
悪いのは
僕でも きみでもない
いろいろ重なって
ほんものが隠れて見えなくなった
たった それだけのこと
無くなってからしか大切さが分からない制度
嫌すぎる
大切になってしまったから
もう手放すことが出来なくなってしまった
薄利多売な うわべだけの 付き合いなんて
わたしは 好きじゃないわ
友人・知人の 数の 多さを 競うのも 嫌よ
本音で 話せて お互いを 分かりあえる
そういう 《親友》は
指折り 数えられるくらい 少なくて いいのよ
貴方はこの先
当たり前のものが無くなっても
きっとどうも思わないのね
失って初めて気づくんじゃ
後悔しても遅いのに
大切なものは
いつもすぐ近くにあるということを
忘れないでほしい。
学年があがると
大切なものが増えていく
だから取り零さないよう、
必死になれた
素の私で、
吹奏楽を好きになれて
部員の笑顔を守りたくて
明日も明後日も
これからもずっと
私たち奏者が
大好きな音楽を紡いでいけたら
私はそれで十分だって
いつか思えるくらい
私は上手くなりたいんです
僕には、学力も運動能力も何も無いけど
ここに来たら大好きな皆がいる
だから頑張ろうって思える
落とし物なら
ふたりで 探そう
辿っていけば
きっと ひっそり あるはず
ここまで 来た
足跡の 傍の どこかに……
年老いて記憶を思い出せなくなったとしても
この世で最も愛した存在だけは
心が憶えていると信じてる
目の前に、あるものは、
こんなに、、
溢れて、、いるのに。。