#煙草

明日を超える

そんな勇気は

私にはないの

だから笑って

"苦い香り"だけどね

貴女の吸う"煙草"は

"吸殻"まで優しいの

君が忘れていった煙草

無意識に火をつけた

君の少し苦い匂いに泣いた

…煙草臭い。

君の枕も

君の服も

君の隣も。

壁紙に引っついて取れない

ヤニみたいに

わたしの恋も張り替えられない。

少し香る煙草の残骸

鼻腔をくすぐる貴方の匂いが

私の心を締め付ける

片想いは煙草の煙りのように漂い鎮火した

シケモクが消え切るまで

あなたの時を私にください。

何の繋がりもない人であれど
あなたと時を過ごしたいのです。

吸い寄せられた煙草の吸い殻が
闇の街に照らされ追放された

自分勝手でごさいますが
私の本心を聞いてください

めっちゃ悪さしたい
やらかしたい
我慢とかもうできんよ
ツーブロだってしたいよ
あのね周りからの誘惑がすごいんよ
もう無理
自分の人生やから校則なんかいらないよ…


私の悪魔はって言ってとるけど
私の天使はこう言ってる

みはなは今生徒会長を目指してるんだろう。
あと2年弱で卒業できるんだよ
我慢できるやろ…
みはなならきっと出来るよ。自分の事信じて大丈夫だから…
引き続き我慢と気持ちのコントロール頑張ってな…
応援しとるよ…!!

私にこびりついた

君の記憶と

セブンスターの匂い。

口先尖らせて加える煙草
銃声のように火をつける

若葉にしても煙草では重症者の狂煙家

煙吐く横顔が好きだと言ったあなたも

煙を避けるように出て行ったあなたも

全て僕が愛した人に変わりはないから

ありがとうとさようならも言わない

僕はあなたが嫌いになったあの銘柄を潰した

~煙草~

寒空の下、

｢喫煙が緩やかな自殺なら、
その隣で副流煙を吸い込むことは
緩やかな心中になる？｣

と、軽い気持ちで問うてみた。

彼は、

『副流煙を他人に吸わせることは加害だよ。
これは、俺の君への加害。』

｢貴方になら、害されたって構わない。｣
なんて、言える強さが欲しかった。

貴 方 に 溺 れ て

肺 は 真 っ 黒 ＿＿＿ 。