#眠り堕ちた街中に独り

0時の魔法で君に会いにいく

でも君は眠り狂うのね

“生まれてきてごめんね”が

“産んでくれてありがとう”に変わる時

その瞬間に【幸せ】になれる。


そんなこと言われたってさ、

君と同じ世界に生まれ堕ちて

君に出逢えたことが

もう幸せなんだから、

それでいいじゃん？

止んだ雨粒

感情の余韻

僕等だけの世界に彩を

嘘に溺れて


本当の自分が沈んでゆく

忘れられないのは
毎日が幸せだったあの頃を
未だ夢見ているから

線香花火の消える前

よりいっそう激しく燃えて

堕ちていく

その最後の煌めきに

私たちは立っている

ハローと出逢って、

さよならを噛みしめる時刻

さよならをしても

あなたと出逢ったことに

何一つ悔いはない

私たちは出逢うために生まれた

お互いを癒すために

荒れ狂う海のように

君からの“言葉”で

心が壊れていく

“死んでいい人なんていない”

じゃあさ、


｢｢生きてていいよ｣｣

って抱きしめてよ

人に踊らされては捨てられ

温もりさえも疑った過去

散った私の恋心

今日は貴方を信じて愛します__

思っても無い言葉なんて

すんなりと出てくる。


もう慣れっ子だ。


本心を隠すなんてお手の物＿＿。

嘘から始まった

君との関係

さよならって言えないのは＿。

誘われるままに
乗り込んだ車の中
流れたあの曲は
もう忘れたよ

眠れない夜に
思い出すのは
あの人の顔じゃない
無様な私がいるだけ

この街に戻って
またあの季節が来る
大っ嫌いなあの夏が

家族、友人、恋人

周りの人達にとって

私はただの「邪魔者」で








♛

桜が咲く春に恋は芽生えて

色が変わったりで見た目意識

散る頃に私の恋は枯れてった＿

愛されない僕は

孤独な道が

お似合いなんだ