#罰

正しさで人は救えないし

間違いで幸せにはなれない

「死にたくなる」のは

罰
「宿命」 か ？

「消えたくなる」のは

さだめ
運命 か ？

好きになっちゃいけない人だった
知ってたのに私は堕ちた

手首から流れる赤い涙も

手首に巻かれた赤い糸も

゛今日 ゛という一日を

落ちこぼれのまま生きた

自分を罰するための「証」

「過去」

という事実が

この世に

生まれ続けるのだとしたら


「後悔」は 、一生 、

僕の後ろを着いて歩く。

貴方には末永い幸せを
私には甘いようで苦しい罰を＿

好きの気持ちが
分からなくなったのが




私の罪で

私の罰で

私の後悔

罪の独白。

結局、私だと気づいてなかったのか、

私と知ってて私の悪戯に
付き合ってくれていたのか。

聞くことももう出来なくなってしまった。

私は友人を騙していた。

現実でも、ネットの世界でも
貴方の理解者は私だけ。

そう思いたかっただけだった。

全く違う名前で、
全く違う誕生日で、
全く違う性格で。

貴方に近づいた。

何も言わずに勝手に去ってしまった
どうせ明日になったら会えるのに

もうここで会えないのは
なぜか酷く寂しかった。

適切に練ることを怠った

私に

罰が当たったのだ。

色が変わらないのは

練らなかった罰か。

それとも

あの魔女の呪いか。

練らなかった罰として

彼女は

色の中に

閉じ込められたのだ。

都合の良い関係に虚しさ

世界を見て見ぬふりした罰ね

穏やかに荒れていく

目の前の景色が歪んでいく

もう何も分かんないよ












　
でも


僕は君たちに誓ったから







生きていくよ、この寿命のある限り

「練らなかった罰だよ」

僕を見つめてあの子はそう言った。

そして、ニヤリと笑った。

その笑い方は

あの魔女そっくりだった。

人を不快にすることしておいて

平気で話しかけてくる人って

「人が傷つくことがわからない」
んじゃなくて、

「罪を償わなくても、
赦してもらえる」

って思ってるんだよね。きっと