柳瀬.・1日前
ポエム
詩
言葉のお遊び
超えた逆境の数だけ
私の武器となるはずだから
月明かりが私を照らす
夜でも光はあるよと月が笑った
泣けない夜は壊れる寸前の静けさで
痛みさえ愛の証に変わるから
無感覚のフリをしてまだ君を想ってる
涙の後には虹が架かるって
所詮マボロシでしょ
すぐにまた消えちゃうんだ
泣かないでって言うだけで
涙は拭ってくれないのね…
照らして欲しいのは
未来じゃなくて、今なんです
甘さ控えめの恋がよかった
涙と混ざっても甘いまま
私の心を掴んで離さないから
信じるから裏切られる
なら信じなければいいだけ
何処かへ飛んで行け
紙飛行機
後は追わないから
何処までも飛んで行け
思い出してください
いつも私がそばにいるということを
やっと辛い今日が終わるのに
また辛い明日がやって来る。
神様なんていないって絶望してる側から
神様に願望して希望を抱こうとしている
愚かじゃないそうするしか出来なかった
呼吸も忘れるくらいまで
頑張らなくてもいいんだよ
"悲しみの海に沈んだ私
目を開けるのも億劫"
どこかで聞いた言葉が目の前を通り過ぎ、
自らの状況を知る。
記憶の箱は沈黙し、散乱し、
水底に沈んでいた。
新しい箱を抱えて、空いたスペースに蹲る。
呼吸も忘れ、ただひたすらに涙を流していた。
不意に、襟元を冷たいものが掴んだ。
海月のようなこの体を思い切り引かれ、
堪らず空気を吐き出す。
次の瞬間には、いつもの花畑だった。
紫の花の絨毯の上にポイと投げられ、
手を付きながらヒュウヒュウと喉を鳴らした。
光が遮られ、影がこの体に覆い被さる。
懐に手を差し込むと、私から箱を取り上げた。
影は何も言わずに立ち上がり、
海の方へと戻っていく。
崖の縁に立つと、
なんの躊躇いもなく箱を海に捨てた。
その瞬間、呼吸が楽になった。
頭が軽くなり、心が透明になる。
目尻から流れる液体。口の端から零れる塩辛い水。顎を伝って手の甲に落ちた雫
ーーそれらにふと、疑問を抱く。
はて……
私は何をしていただろうか、と。
遠くで影が、小さく笑った。
繋がることで
満たされることもあれば
満たされないこともある
人間って
不思議だな