M・2025-04-26
ショック
終わった
諦め
私、完全に終わった
男友達通じてバレないように今好きな人いるか聞いてもらったら「いない、もう恋愛面倒だから嫌」って言ってた
もう吹っ切れたはずなのになんか胸が痛んだ
どうせ僕が居なくたって何も問題ないんでしょ?
僕がいなくなったところで君たちは何も気になんないんでしょ?
何も変わらないんでしょ?
じゃあ僕なんかいらないじゃん
居なくなってもいいじゃん
なのになんで関わってくれるの
なんで話してくれるの
変に期待しちゃうじゃん
期待させないで
僕は居て良いって思わせないで
どうせ僕なんていらないくせに
居ても居なくても変わらないくせに
中途半端に差し伸べられる手なんていらないんだよ
差し伸べといてその手を取ろうとした瞬間に突き放すくせに
また独りにさせるくせに
それが分かってるからこっちは人に干渉しないようにしてんだよ
いっそのこと最初から独りになればいい
最初から独りの方が幾分マシだよ
突き放されて独りになる方が辛いんだよ
それも知らないから偽善で中途半端に手を差し伸べるんでしょ
全部知ってんだから
全部全部全部全部偽りのくせに
差し伸べてくる人なんて全員、ただ「自分は誰かを助けてる」って錯覚したいだけなんでしょ
愛されないことを知っていたから
私はあなたに期待していなかったのよ
結局さ、一度我慢する選択をしてしまったら
その後も自己犠牲を求められるんだって
それがあなたの思う私らしさで
私の優しさで
私の強さ、なんでしょ
遠く遠く見果てぬ先には
小さな小さな微かな灯(ひか)り
諦めが願いと希望に押し込められれば
願いと希望に現実の悪魔が囁く
迷い悩み不安の自問自答が
繰り返される
繋ぎ留める一縷(いちる)の望みが
折れそうな 壊れそうな
最後(いみ)を離さなぬようにと
消えて無くならないようにと
今は
小さくも微かな灯(ひか)りに
自分に問う
いつ今の恋を諦めきれるのか
仲良かった人を
誰かに取られそうになって
嫉妬という怒りが
頭を支配する前に
期間では勝るのに
それでも勝てない程
私に魅力なんてないわなって
再度傷付く前に
諦め一色に
『略奪敗者』
金賞をとりたい
ずっとそう思ってきた
やる気のない人だらけの
この吹奏楽部は
金賞をとれない
2年間、学年代表だった私や
歴代の部長が
どれだけ頑張っても
変わってくれなかった
そんなこの部は、私達の代は
きっと最後まで銀賞だって
銅賞だって有り得るって
分かってる
それでも
そうだとしても
まだ私には
ここでやるべきことがある
2年間、ずっと傍で
大好きな先輩達を見てきた
憧れだった
県大会予選でも
金賞じゃなくても
あのコンクールのステージで
誰よりも輝く先輩達が
かっこよかった
3年間の吹奏楽コンクールに
全力で向き合ってきた先輩達の音は
私の心に響いた
私もそうでありたい
中学最後の吹奏楽コンクールで
後輩達に少しでも何かを残せるなら
それが私の目指すところだ
本当は
金賞をとりたいって願ってる
音楽を楽しむだけじゃない
金賞をとるための努力を今だってしてる
この部を守りたかった
変えたかった
先生との約束を破りたくはなかった
だから1人でも頑張ってきた
どれだけ私が頑張ったって
結局変わらないということを知った
私とこの吹奏楽部は考え方が違うんだ
音楽への向き合い方が違うんだ
それを理解してからは
みんなに期待することをやめた
吹奏楽を諦めたわけじゃない
吹奏楽を好きなままでいるために
高校生になったとき
笑ってステージに立つために
求めることを諦めた
これからだって吹奏楽に全力で向き合う
一生音楽と生きていく
練る前から
どうせ色が変わらないと
決めつけてしまうのが
彼女の悪い
癖なのだ。
始めから諦めていたら
変わる色も
変わらなくなってしまう。
しかし
だからといって
闇雲に練ればいいという
ものでもない。
練ることは
実は
難しいのだ。
「しっかり者の優希さんらしい優しさで
吹奏楽部を支えてください」
先生が書いてくれたそのメッセージを
私はこれ以上守れないかもしれない
先生、ごめんなさい
苦しいんです
これ以上
この部のために頑張ろうとは
思えないんです
私だって
大好きな先生が
ずっと守ってきたこの吹奏楽部を
こんなレベルまで落としたくなかった
でも、私はもう無理
ただ遊んで楽しんで
部活をしてるような人達のために
優しくなんてなれないよ
学校、行かなきゃ行けないのに
休んだ
行っても足でまといになる
そう思ったから
本当は行きたくて気楽に
したかった
でも行けないし気楽にならない
それに今から行き続けても
意味ないと思う
高校に行くのは諦めた
進学してもどうせまた行かなくなる
正しいとか違うだとか
私から聞こえた声は
うるさいと思った言葉だけ
ノイズかかった音にしか聞こえない
意味なんてない
考えようとすら思わなくなった
先生もリア友もいつかなくなる
だから今日は父さんに行け
って言われて行ったフリをする
罪悪感なんてない
怒られるのなら
行ったフリしたらいい
その方が気が休まって楽になるから
影𒅒𒈔?
諦めようって思う度に
諦めたくないって
心の底から思ってしまうの。
それだけ貴方のことが好きって
3年かけてやっとわかった。
「諦めな」って言われても
諦めきれないのが
『恋』というものでは
無いのでしょうか。
しかし
アプリで知り合って
2回目以降も会ってくれたのは
あの人だけだった…
しかし
あの人から連絡がないので
僕はこのねるねるねるねは
諦めてしまおうと
思うのだ。
私だって本当は
この吹奏楽部で金賞をとりたい
この吹部の誰よりも
それを祈ってるつもりだった
でも、私はもうこれ以上頑張れない
もうこの吹奏楽部のために
自分が頑張ろうと思えない
吹奏楽コンクールは個人戦じゃない
私1人がどれだけ頑張ったって
変わらない
1年半の間、学年代表だからって
1人で学年のために頑張ってきたけど
結局何1つ変わらないまま
私は役職を降りた
これから先
私は、私自身の高校生活と
次の代を担う、後輩の為だけに努力する
これ以上頑張って裏切られたら
私は吹奏楽すらも
嫌いになるかもしれない
そうなるくらいなら
最初から期待しなければいい
遊びでやるような人達に
無理して付き合ったせいで
自分のレベルは落ちて
苦しくなって音楽を嫌いになる
そんなの嫌だ
私は絶対に
吹奏楽に本気で向き合える高校に行く
だからもうやめよう
残りの1年間は
1人で限界まで上手くなって
高校でもっと上のコンクールを目指そう
もう私は学年代表じゃない
みんなのことばかりを考えなくたって
少しくらい自分の心をを守ったって
いいんだよね…?