書くとココロが軽くなる 泣きたいのなら月夜の下においで
僕が月に代わって君の涙を照らすから
もう君が傷つかなくて済むように
君を傷つける言葉を僕が食べるから
無理して前向きになろうとしても
すぐに剥がれ落ちてしまうだけね
「いつか前向きになれますように」
そう願うくらいは許してね
眠れない夜は二人で一緒にいようよ
朝が目を覚ますまでは
寂しさには眠っててもらおうよ
痛みも喜びも分け合えたなら
分け合いというものが
分けて愛になってくれたなら
受け取った言葉を“善悪”と“好悪”
何に変換するのも私の自由だわ
僕が放った言葉
僕以外の人に触れられても
僕は変わらず愛し続けるよ
可能なら自分に優しくしてくださいね
君が僕に優しくしてくれるように
全ての涙を拭わなくてもいいの
“拭って欲しくなくて流していたい”
そんな涙だってあっていいはずだわ
泣きたい心に優しい言葉を当てて
傷ついた心をそっと抱きしめようか
心はすぐに下を向いてしまう僕ですが
姿勢はなるべく上を向くよう努力します
誰かの前で着飾ったっていいよ
僕の前ではその装いを
全部外してくれるのならね
私の見ている君の姿が君の全てじゃない
君の見ている私の姿が私の全てじゃない
私たちはどれだけ自分の姿を
見せることが出来ているのかな
無意識に作った笑顔には「さようなら」
自然に零せた笑顔には「おかえり」
孤独だった時間も
“君と出会うための時間”
そう思えたら救われるかな
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
