#青春

他愛なく交わした言葉は廻れど

言えなかったさよなら

聞けなかったさよなら

いつの日かの君、青春の落し物

咲かなかった青い春

種はまだあるのかい

凄く長いけど過ぎれば一瞬に感じて

楽しいことも悲しいことも

意外と鮮明に残ってて

縛られてもがく今が

最高に幸せなんだと気づくまで

頭では何度思っても

行動出来ずに

もどかしさだけが体の中を駆け巡る。

せっかく学生なんだから

間違えて怒られて笑いながら

青春してこうぜ

夏が近づいてくる。

貴方が今までいた場所が、

また今年も夏の匂いをさせ、

夏の蒸し暑さを感じさせ、

また青春の1ページをつくり出す。


そこに貴方はいないことが、

私の胸を苦しくさせる。

夏の足音がもうすぐそこに。

貴方はもう、新しい世界で

青春しているのかな。

私はまだ、貴方のいない学校が
寂しく感じて。

こんなに遠くなった貴方なのに、

心は全然目を逸らさない。

どこかで幸せになっていてほしいなんて、

ただの強がりだ。

でもいつか、心からそう思える
ように、

今はまだ貴方に一途でいよう。

ゆっくりで良いから私らしい花を咲かせよう

自分に偽りのない私だけの花で夢を叶えて

きっと私を見てくれている貴方が居るから

青春は　軽いようで重たくて

未熟な僕等は
どこまでも沈み　どこまでも飛べる

青い重力は　不確かで確実で
青春の蒼を　深く深く染めてゆく

幸せの黄色も　恋の紅も
全部纏めて　蒼い春に成る


『ブルーグラビティ』

青すぎて眩しくて痛みまで伴った世界

触れようとしても泡になって崩れたね

あの日唱えた「一生」も

溶ける青春に馴染んで

薄く、儚く、淡く

正確な時間軸に滲み出す

もっと綺麗に可愛く

自慢される

年下彼女になりたい。

学校の帰りに
君の部屋で
窓から差し込む夕日が
君の頬と、
ねるねるねるねのトレーを照らした。
ねるねるねるねを練ると、
いつもとは違う色に変わったが
それは、夕日だけのせいでは
なかったのだ。

…などいう
青春を
僕も経験してみたかった。
しかし
こんなイメージは
いずれ妄想に過ぎない。
現実のねるねるねるねは
現実的な色にしか
変わらないのだ。

上達しなきゃ、という義務感が

夢中になる感情を忘却させていた｡

中学3年生が
青春
そのものでした