#流れ星

星も君も手を伸ばせば

届きそうな距離なのに。

流れ星に願い事をすると叶うらしい

｢明日が来ないで｣

なんて願ってみたけれど

未だに叶ったことは無いままで

星屑を集めて瓶に詰めたら私だけの世界が

広がってその中では彗星や流れ星が瞬いて

ずっと見ていても飽きない万華鏡のようで

流れ星が、

言いかけた願いの続きを

遮った

流れ星が夜空に散ったから僕らは出会えた

そんな夜と星にありがとうを込めて

夜空から光が流れゆく

新たな星の灯火の光りに譲り渡し


流れゆく星の灯火は次へと流れ輝きを


夜空の数多な星の理(ことわり)

輝きの灯火は大小と


星の灯火は様々に



人と同じかもね



人の灯火(おもい)も様々




あなたの灯火を大切に

心の声に光が差して反射する頬に流れた

いくら流れ星に

「あの人と結ばれたい」

と願っても、
貴方のもとまでは届かない。


なら、自分で届けなきゃ
いけないね。
そんな勇気、私にはないけど。

星にそっと願いを託す
想いを伝える、その一歩の勇気をください
その先はきっと、自分の足で歩けるから

♡♡



☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜





遥か彼方

古からの言い伝え

信じて語り継いできた

偉人たちも

まさに星に願いを託す

夢追い人…

だったのかもしれない。




☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜



♡♡



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♡♡

闇の中

彷徨って

居場所をなくし

堕ちて…

消えて…

いなくなる

そんな運命


♡♡

流れ星よ、迷わないように導いて

月の舟よ、言い出せない片想いが

天の川をこえ君に届きますように

ひとりの夜に
あの人を想い
空を見上げて溢すため息は
星の数にも負けないくらい

恋しい気持ちは
会えない夜に募る思いを
あの人の元へ届けと
星を降らせる

恋の物語

宇宙空間から

ねるねるねるねが

大気圏に突入する時

燃焼し

色が変わる。

魔女が存在した時代の

人々は

それを流れ星と

呼んだ。

こぼした涙は舞い上がり
宇宙（そら）の彼方へと向かい
星になる

遥か昔の星のなみだは
時の海を超えて
夜空を流れる星になる

今宵、あなたの心を癒すために