はじめる

#生きる

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全14256作品・

君がいない世界で

僕が生きる価値なんて無い

腐った牛乳・2021-05-05
囚われた僕達は
病み
孤独に包まれた僕
生きる
死にたい
ポエム
独り言
拝啓、遙彼方の君へ

辛くて 死にたくて

でも

生きるしか道はなくて…

Hana maru♡ ヒトコトミテ(ㅅ´ ˘ `)♡・2021-05-04
助けて
辛い
死にたい
生きる
苦しい
大丈夫じゃない
死んでしまいたい
怖い
生きる意味
閉ざされた心
ごめんなさい
鏡の奥の理想郷
人生
うつ病
HSP
パニック障害
しんどい
孤独に包まれた僕
笑顔の魔法
独り言
孤独
毎日ポエム♡

生きるとか死ぬとか
心底どうでもいい
私はただ君と
笑っていたいだけなのに…

Hana maru♡ ヒトコトミテ(ㅅ´ ˘ `)♡・2021-05-05
笑う
ずっと
一緒
生きる
死にたい
死ぬ
心底
どうでもいい
それだけ
辛い
悲しい
友達
片想い
恋人
鏡の奥の理想郷
さよなら
ありがとう
またね
君との時間
大切
助けて
大丈夫じゃない
大丈夫
うつ病
HSP
パニック障害
彼氏
独り言
孤独
孤独に包まれた僕
笑顔の魔法
笑顔
ひとりぼっち
好きな人
ポエム
病み
病みポエム
毎日ポエム♡

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に14256作品あります

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なんで生きたい君が死んで

死にたい僕が生きてるの?

腐った牛乳・2021-05-05
僕という世界
生きたい
死にたい
独り言
ポエム
人生
生きる
孤独に包まれた僕
手から溢れるこの想い
タグお借りしました

_死にたいのに死ねない

_消えたいのに消えられない

そうじゃなくて、本当は

まだ、君のいる世界で生きたいんだ

・3日前
死ねない世界で
タグお借りしました
ポエム
死にたい
消えたい
生きる
笑顔の魔法
独り言

愛する君が必要としてくれるから

認めてくれるから

こんな世界でも

生きていこうと思えるんだ___。


君に会えるまで頑張ってみるよ。

音莉ねり(𓂃◌𓈒𓐍)・3日前
深く暗い蒼空に煌びやかな彗星を
愛する君へ
愛してます
愛してる
大好き
好きな人
この世界で
生きる
死にたい
消えたい
でも頑張る
大丈夫
君がいるから
会いたい
チューリップ
花言葉

死ぬことは
ダメなことですか?
生きることは
そんなに偉いんですか?

だって私たち
死ぬために
生まれてきたんだよ?

Hana maru♡ ヒトコトミテ(ㅅ´ ˘ `)♡・1日前
質問
死ぬ
ダメ
生きる
偉い
私たち
生まれてきた意味
死にたい
辛い
苦しい
しんどい
毎日
助けて
大丈夫
大丈夫じゃない
無理
うつ病
HSP
人生
相談
病気
鏡の奥の理想郷
袖口に隠しといた世界
ごめんね
ごめんなさい
ごめん
毎日ポエム♡

絶体絶命

この言葉を分解すると

糸 色 体 糸 色 命 になる

これを読むと

「イトシキカラダ イトシキイノチ」

人は最後の一瞬まで

誰かのために強いのです

夜霧 悠音・3日前
漢字
言葉
四字熟語
絶体絶命
愛されたい
生きる
笑顔の魔法
なんだこれ
ポエム
創作
意味深

誰にも言えないまま
ただ時間だけが過ぎていく
たった一言伝えれば
人生は変わるかもしれない
だけど私には
そんな勇気なんてないんだ…

Hana maru♡ ヒトコトミテ(ㅅ´ ˘ `)♡・3日前
相談
誰にも
言えない
時間
過ぎる
たった一言
一言
伝える
人生
変わる
希望
勇気
無理
助けて
辛い
死にたい
孤独
しんどい
孤独に包まれた僕
鏡の奥の理想郷
ずっと
生きる
毎日
変化
うつ病
HSP
パニック障害
病気
病院
聞いて
悲しい
病みポエム
ポエム
笑顔の魔法
独り言
毎日ポエム♡

人・生き物の「死」は2度あるんだよ。

1度目は、この世を去る。

2度目は、全員の記憶から存在が無くなる。


だから、貴方が覚えていたら死なないんだよ

覚えててあげて

苦しいかもしれない。

辛いかもしれない。

早く忘れたいかもしれない。

それでも、覚えててあげてください。

ゆゆ・3日前
亡き人
記憶
記憶に残る
生きる

もう、いいよ

自分を偽ってまで

無理して笑わなくても

腐った牛乳・13時間前
死にたい人へ
鏡の奥の理想郷
偽りの自分
偽りの笑顔
笑顔の魔法
病み
生きる
ポエム
独り言

たとえ演技でもいい

こう在りたい自分になりきろう

それが 「行動する」 ということ。

艶月☽・2日前
独り言
ポエム
行動
自分
希望
願望
叶える
人生
生きる
価値
自由
変える
コントロール
考え方
生き方
アドバイス
大人
楽しい
前向き
ポジティブ

頑張れるかなじゃなくて頑張ってみよう

笑えるかなじゃなくて笑ってみよう

そう考える方が明日を生きやすい

海月・3日前
笑顔の魔法
明日
生きる


「dissection:re」


file  final 


【終熄】



[dissection ]

(名)解剖、解離、開析、検視。








許されるなんて思ってもない。

というか、許される気は微塵も無い。


罪悪感を狂った復讐心に潜めて。

その中の狂気を解放させて。


というか何でもいい。

どうでもいい。

今ある破壊衝動が満ちてくれれば。



あ、?

えへへー


へへ

あはは



楽しいなぁ。

楽しいよ?

愉しもうよ?


ねぇ、君もタノシクナル?

ドキドキする?


もっと欲しいな。



…僕はタダシイんだ。



ね?

ねぇ?

ね。







端から言うと学校でいじめられていた。


特に目立つタイプでも、

反感を買うタイプでも、


無かったはずだけど。



きっと、よくある話だと思う。



ある日突然、学校に行くと僕は人じゃなくなっていた。



骨が折れるか折れないか位には殴られ蹴られたし、

教室全体でシカトもされて、腫れ物扱いを受け続けた。


「お前なんか要らない」

と言葉を吐かれれば、


それなりに辛かったし、孤独だった。




家族に話したりもした。


「みんなそんなもんだよ」


「私達が子供の頃はそれが当たり前」


「みんな頑張ってるんだから頑張れ」


「辛いのはお前だけじゃない」




相談した担任教師や他の大人も同じ事を言った。


「大丈夫だよ」


「学校に行かなかったら…」


「不登校なんて駄目だ。甘えるな」


「貴方にも原因あるんじゃない?」



勇気を持って、

持った勇気。



価値観で心を殴られて、

主観で痛みを蹴り上げられて 、

正義に全てを握りつぶされた。



まるでいじめている奴らと同じ様に。




でも、それで良かった。

勿論、納得はしていなかった。

心は壊れる寸前で、体も日に日にコワれていく。



でも、それでも、

別に誰かと群れたいわけじゃなかったし。



誰かが自分のせいで迷惑を被ってなければ問題ないかなと思っていた。


黙っていれば誰にも干渉されずに済むし。



変に行動を起こして標的が誰かに移って逆恨みされる方が面倒くさい。




助けを求めて綺麗事が返ってくるより、

一人で抱えた方がずっとずっと楽なんだ。


と自分に血眼になって言い聞かせても、

そんな風に思い込んでみても。



毎日懸命に生きるだけで、


筆箱が消えてって。

財布は偉人が死んでって。

靴は溺れていて息をしていなかった。



自分についた嘘は何の意味もなく、

虚ろな絶望がやんわり広がって行くだけだった。





それでも僕は耐えられた。



唯一、味方になってくれる人がいたから。





とても中の良い幼馴染みがいた。


ちっちゃい頃からずっと一緒にいた。

高校で初めて進路が別れるまでは本当にずっと。


異性とか関係なく。




僕は幼馴染を恋なのか、愛なのか分からない感情を抱いていた。


…今も抱いているのかもしれない。




彼女はよく話を聞いてくれた。

誰よりも心配もしてくれた。


親よりも、何処よりも、何よりも。




「ねぇねぇ、学校大丈夫?」


「それ、大丈夫と思って聞いてる?」


「思ってないよ」


「じゃあなんで聞くの?」


「大丈夫じゃないって言っていいんだよ」


「じゃあ…大丈夫じゃないかな笑」




何回だって彼女は肯定してくれた。



雨が現実を叩きつける夜。


「なんでいじめられるんだろうね俺」


「かっこいいからじゃない?」


「お世辞でしょ?」


「ふふ」


「嘘じゃん」


「ふふふ」


「何だよ」





昇ってくる太陽を本気で恨んだ日の夕景。


「俺が死にたいって言ったらどうする?」


「嫌だよそんなの。死なせないですー」


「どうやって?」


「どうにかする」


「どうにかって?」


「どうにかするの!」





月が綺麗に輝くきらびやかな星空。


「ねぇねぇ一緒に執事カフェ行こうよ」


「何でだよ俺、男だよ。つーかそれ何?」


「いいじゃん別に!行ってみたいの!」


「嫌だよ」


「コンセプトがあるだけで普通のカフェだよ」


「なんで乗り気じゃないのかなー」





希望の雲の糸が掴めなかった晴れ。


「女優になりたい」


「は?」


「だって君好きな女優、可愛いじゃん」


「無理だね」


「なんで無理とか言うの!」


「君はもう充分その域だよ」


「エヘへへへ」


「気持ち悪いね。嘘だよ」


「嘘つきはペテン師の始まりって教えられたよ」


「同じこと言ったね」





風が優しく傷を抉った夏。


「俺はどうすればいいと思う?」


「いいんだよそのままで」


「でもそのままじゃダメって皆言うんだよ」


「なんで?」


「なんでってそりゃあ…」


「でしょ。いいんだよ別に、私は無理に変わって欲しいわけじゃない」



「今のままが好き」







数多の会話をしてくれた。

こんな会話を無数にしてくれた。



孤独だった俺に。

誰もいなくて、何も無かった俺に。



希望だった。



「死にたい」と一緒に寝て、

「死にたい」と一緒に起きていた。


そんな惨めな人間を明るく照らしてくれた。



とてつもなく大切だった。

依存じゃないけど必要不可欠だった。


恋人なんかでは無かったけれど。


もっともっともっと、

とにかく言語化できるくらい簡単に言い表せる関係じゃなかった。



最高に可愛かった。


勿論容姿だけじゃ無くて。


声?

性格?

行動?

言葉?


いや、全て。



本当に本当に大切と思える存在だった。





ただ、忘れもしないあの日。

僕が死んだ日。





彼女は死んだ。



朝の通勤時間帯。


駅に続くあまり車通りの多くない閑静な住宅街で

通り魔の無差別殺人事件に巻き込まれて死んだ。



少し離れた学校を選んだ彼女はこちらより早めに家を出る。


故に何も出来なかった。




朝、今日も居場所の無い居場所に向かう憂鬱な心持ちで、朝食を取りながら朝のニュースを見ていた。


すると、速報ニュースが入って血だらけの景色が目に突き刺さった。



その瞬間、寒気と震えが止まらずに箸が音をたてて床に落ちた。


「まさか…」


この時間帯と場所に気付いてしまう。



もう、その時点で心はぐちゃぐちゃで脳も正常に動かなかった。


そんなはずはない。

そんなはずはない。

違う。

違う。

違う。


でも、返ってこない返信。



窓に写るサイレンを鳴らした警察の車が停まった彼女の家。



そこから見える親御さんの生気も正気も失った目。

真実味を増すテレビ画面。



それでも嘘だと思っていた。


それでも、それでも、それでも。



信じたかった。

信じたくなかった。



彼女の親と仲の良い両親はら


いつも休む行為を否定するのに学校に行かなくて良いとこの日だけは言った。


皮肉過ぎて皮肉じゃない。




神様はどうやら居ないみたいで、彼女は本当に息をしてなかった。



ニュースから大分遅れて病室の場所の連絡を彼女の親からもらって、

大至急駆けつけた。



が、薄々感じていたことが現実になる。



彼女の青ざめた顔が視界に入った。


それを見た瞬間、何かが壊れた。





もう、どうでも良かった。

何かどうでも良くなった。

オカシクなった。

なんで生きてるんだっけ?




味方になってくれた。

生きる意味をくれた。

明日を生きる勇気をくれた。

稀有な幸せをくれた。



笑顔をくれた。




そんな彼女はもう、居ない。

もう、声も、顔も、姿も、形も、

存在しない。




そう思った時には、病室で叫んでいた。

哭きながら叫んでた。

咆哮していた。




彼女はこの世界そのものだった。

彼女は自分そのものだった 。



彼女は、彼女は人生の全てだった。





もう、全部どうでもいいんだ。

だから決めたんだ。



彼女を捨てたこの世界自体をぶっ壊して、

自分も消えてしまおうと。

彼女のいない価値の無い世界を否定しようと。




どうでもいいんだ。

本当に、どうなろうと。

どうでもいんだ。




正常な理性は復讐心に巣食われた。












阿鼻叫喚だった。

地獄だった。


地獄以外に言葉が見つからない。

地獄という言葉すら相応しいのか分からない。




鳴り止まないサイレン。


朝の通勤通学風景に似合わない、大人達の怒号が飛び交う、

この世で一番目にしたくない光景。





眼の前に広がる景色。


救える命を救おうとする人。

救えない命を救おうとして怒られる人。



…現実は残酷だった。







小鳥のさえずりが聞こえて窓の外の木漏れ日がとても心地のいい昼下り。




乱雑に鉄製の扉が開いた。


"ドコーン"

珍しく凄い音を立てていた。



彼は語調を強める。


「車乗れ」



黙って頷く。

何か理由があるのは解ってる。




シートベルトをこれまた乱雑に締めて尋ねる。


「何があった」


彼は正面を見据えたままあまり口を動かさず喋った。


「無差別殺人事件が起きた。うちの管轄で」



「は?」


脳が理解するより前に身体が反応した。



「もう少しすればメディアでの報道も始まってしまう」



「お前には法医学の専門家として現場の処理、指導、助言に当たって欲しい」


「お前が適任なんだ。なぜなら…」



彼は少し唾を飲んだ。

そして、声量と発音に比重を置いて喋った。



「トリアージが"出た"」




「嘘だろ!?」


正面を向いたまま表情を変えない彼に叫んでしまう。


すると、

「本当なんだよ!」


いつも飄々としたしていた彼が珍しく吠えた。



「分かった」


と覚悟と共に言う。

地獄に突っ込む覚悟と共に。



トリアージとは、


大規模な災害や、今回の時の様に多くの人が甚大な傷を負ったような事件等で用いられる医療用の道具。


センシティブな問題なのであまり多くを語らないが、


救える命を救うため患者に優先度をつけるタグの様なものだ。


症例を記録し黒、赤、黄色、緑、の色の紙を患者の衣服や首などに付ける。




一例を挙げると残酷だが、


黒の患者は既に処置の必要が無いと、息絶えていると誰かが判断すれば、そのまま何もしない。


勿論、問題点も議論すべき点もあるが、

一人でも多くの命を救うため重要な役割を果たす。



それが出たのであれば、後はもう、



想像に容易くない。


どうなっているか分からない。

この世の終わりだと思う。




恐怖に苛まれながら、想像に苛立ちながら二人で言葉なく現場に到着した。



誰もかれも。


裂傷の傷。刺された跡。


過呼吸。意識が次々飛んでいく。


赤く朱く紅く染まっていた。




人が次々死んでいく。


「助けて」と。

「苦しい」と。


愛する人の名を叫びながら。

「生きたい」と声を弱めて。




患者が吐血して血溜まりが出来る。


また違う誰かは、全身真っ赤で倒れた。


また誰かは、獣の様に叫んでいた。




商業施設が立ち並んだ中央にある交差点は一瞬にしてこの世の終わりに変化する。



もう、無力だった。

もう本当に、無力だった。



命の、選別をしなければいけなかった。



一人でも多く助けるために、一人が死ぬ。


俺は冷酷な死神にならなければいけないらしい。



黒い宣告をする度に酷い罪悪感と肥大化した失望が満ちていく。


中には人を助ける専門家である救急隊員の一人が全てを拒絶してしまって、泣き崩れていた。


黒の紙を取り付けようとしている相手が未だ少しだけ動いていたから。



でも、その隊員に対してもまた怒号が飛ぶ。


「お前は間違ってない!だから早く立て!」


上司と思われる人の言葉だった。




人が死んでいく。

苦しんで苦しんで死んでいく。



それでもその場にいる人間は頑張り続けた。

頑張って頑張って頑張って頑張り続けた。



それで何が残ったか、

絶望と深い悲しみ。


それだけ。



夕方になって一段落もクソもないが、


一段落してお疲れ様の言葉も互いにかけられずに尽力した人間達は散った。





その日の夜。


事後のことも済ませた彼を病院の自分の部屋に呼んだ。


「これは一体誰がやったんだ!!」


またもや叫んでしまった。



彼が淡々と答える。


「普通の高校生の少年だ」


「そんな訳あるかよ!?」


「俺ら警察も疑った。でも、罪を認めた」


「現場で血だらけの刃物を持っていたのも
返り血を浴びてるのも彼だった」



矢継ぎ早に尋ねる 。


「動機は?」


「喋ろうとしない」


「ああ」


「彼は犯行の後、自殺を図っていた」


「そうかよ」


沈黙が流れる。

気まずいわけじゃない。


どう言葉にすればいいのか分からない。



ゆっくりと動作を始めて重たい口を開く。


「人間ってこんなもんだな」


「この前あった無差別殺人事件から何も変わりやしない」


「自殺だって、

イジメだって、

誹謗中傷だって、

殺人だって、

虐待だって、

差別だって、

今回の件だって」




語を繋ぐ


「何一つ無くなりやしねぇんだよ!」


思わず手元にあった机を思いっ切り叩いた。



彼は表情の一つも変えずに頷いた。


「そうだな」


「意外と脆いもんだな」




「あと、言おうか迷って言ってなかったが」


「この前の事件の被害者の少女と、今回の少年は非常に仲が良かったらしい」


「恋人とも呼べるかもな」


「それは理由になんねぇよ!それは、、理由に…なんな…」


"ドンッ"



木製の机をまた殴る。

不思議と痛みは全く感じなかった。





今回の犯人として、拘束されている彼はどんな気持ちだろうか。



勿論ダメだと分かっているのに、

同情してしまいそうで、

分かってしまいそうで。




大切なものを失った彼はどんな気持ちだっただろう。




でも、今回亡くなった人の大切な人はどんな気持ちだっただろう。




彼のアナザーストリーとかどうでも良くなってしまうんだろうな。 



彼を一生憎んで生きていくのだろう。



でも、彼もまた誰かを憎んだんだろう。






この歪んだ世界。


今日もパシャパシャとこっちにスマホを構えてレンズを向ける奴らの群れ。




この世界はとっくに終わっているのかもしれない。


ありえないほど情報が飽和している中で、


自然の綺麗さ、星空の美しさすら気付けずに


子供から大人まで手元の画面に釘付け。



テクノロジーが人を操って、


物理的な幸せが感じられなくなって、


承認欲求を満たすために誰かの不幸を皆でシェアして吊り上げ。



こんな時代だから誰かの批判なんか簡単で、自分を肯定するために誰かが否定され。



他人の人生に口を挟める奴なんか本来いないのに、

皆誰も彼も余裕なんか無くて、

自分の苦労や努力を正当化する為に必死で相手の人生を否定する。



豊かさの影でヒト、一人一人に対する要求値が跳ね上がってソレに満たない奴は落ちこぼれ。



努力や頑張りとか言う言葉はとても便利で。


自分なりに創意工夫を重ねていても相手に伝わらなければ怠惰なやつと呼ばれ、


抗えなかった環境や選べなかった境遇はゴミ箱に捨てられて。



どの国でも、どの人種でも大体、

「普通」と「常識」

というモンスターみたいな空気に喰い潰されていく。


「数字」と「肩書き」

は何よりもずっと人の首を絞め続けてて。



そんなものに呑み込まれて身を粉にしてどれだけ苦しくても、辛くても


無理して働く、学校に行く人が大半で。



働く為に生きてるんじゃなく、


学校に行くために生きてるんじゃなく、


生きるために働いてて、


生きるために学校に行く。


なんて逆転してるって事に誰も気付けなくて。



皆、誰かに対して必ず怒ってて。



何かをやり直すのも、始めるのも、


いくらからでも遅くないのは本当なのに


正解と呼ばれる正規ルートはしっかり決まってて。


そのレールから足を踏み外すと上記の事柄全てが襲ってくる。



みんなに追いつかなきゃ、

普通にならなきゃ、

頑張らなきゃなんて思ってる内に


本当の自分は死んでった。



無知は囃されて、知性は嫌がられ。



夢は現実に敗北を喫して、見て見ぬ振りをした。



いじめも差別も全く減ってなくて、それで誰かが死んでもその時だけは他人事。



急速な変化の螺旋と、忙しすぎる現代の渦の中で生き辛過ぎる時代。



もう、止めようよ。



優しくなろう。



都合の良い人になるとかじゃなくて、


無理に人と付き合うとかじゃなくて、


気を遣いすぎるとかじゃなくて、


自分の価値観を曲げるじゃなくて、



余裕を持とう。


相手を認める余裕。


相手を肯定する余裕。



皆頑張り過ぎなんだよ。

頑張る=無理をする

ではないから。



本来は自分が良ければ何でもいいんだ。

限度は無論あるけど。




優しくなろう。



優れなくていい。


優秀じゃなくていい。


自己満足でもいい。



そしたら、きっときっと優しさが返ってくると信じたい。



でも、優しさや親切心が裏切られる事があるかもしれない。



そしたらまたここにはおいで。



俺"ら"はずっと味方さ。




独り言を脳内で盤面展開していると、


いつの間にかいなくなっていた彼が扉を開ける音が聞こえて来て、


彼はビニール袋からこちらに缶を投げた。



「とりあえず呑むか!」


朗らかな笑顔で問いかけてきた。


こんな友人、いや


相棒がいるのは画面を通さずとも幸せだと思える。



「あぁとことん行こう」


部屋にあった丸テーブルに椅子を持ち寄った。



乾杯の音頭とまではいかないが、声を張る。



『このクソな人生に」

『乾杯!!』





END




お読みいただき本当にありがとうございました。


誰かの心に少しだけでも寄り添えていると信じたいです。


皆さんの辛さと苦しみの味方で在れる様に全力を注ぐことを誓って。


ありがとうございました




トリアージ 参考文献


・日本赤十字医療センター 救急医療センター/救急科

トリアージ(一般編)


・看護roo!

トリアージ(START法)|知っておきたい臨床で使う指標


・wikipedia

トリアージの項


すべてWEBになります。

URLは長くなるので記載しません。

ender・2日前
dissection:re
小説
シリーズ
創作
物語
自殺
人生
絶望
苦しい
辛い
死にたい
消えたい
孤独
長編小説
生きる



運命は何度でも

軌道修正してくる

気に入るか、そうでないか

お構いなし。

流れにのるか、反抗するか

どっちが幸せなんだろうね。

艶月☽・1日前
独り言
ポエム
運命
軌道修正
選択
人生
自分
自分次第
流れ
反抗
幸せ
生きる
生き方
自由
選択肢
選ぶ
思考
考え方
楽しい
辛い
厳しい
現実
真実
分からない

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