ℳ🥀・2020-06-28
孤独
街灯
直
線 孤
の 独
道秋な
繰をの街
り走深灯
返っさだ
すてとけ
波泣短が
がいか
待たさ
っらを
てい知
いいっ
る て
い
る
僕は落ちこぼれ。
努力しても、みんなより劣ってて、
何をしても、バカにされる。
僕にスポットライトがあたることなんて
最初からなかったんだ。
これが、神様が決めた運命だって
最近はずっとそう自分に
思い込ませてる。
僕の努力はまだ足りないって、
心の中の自分にまで
思われたくなかったんだ。
夜の坂。
暗闇の中、繁華街の騒がしい音が
遠ざかっていくのを聞いていると、
ひとつの街灯を見つけた。
白い息をひとつ吐き、
その街灯の下に行く。
街灯に照らされた僕。
スポットライトみたいに
すごいものでは全然ないし、
やろうと思えば誰でも出来る。
でも、誰でも出来ることが
出来なかった僕は
こんな当たり前のことが
嬉しくて、泣き笑った。
僕だけを照らす光がここにあったんだ。
空が暮れても
僕を照らしてくれる君が好き
街灯が ぽつりぽつりと光っていって
暗き街には 光が灯る
空を見上げて 星が輝く
光の街と 黒き夜空よ
夜を照らし出す街灯と
月の輝が街を照らして
僕は独り、途切れた街灯の下で嗤っていた
帰宅の帰り
街灯を眺めて
家に返りたくない気持ちと
家に帰って
ゆっくりしたい気持ち
寒いから、とりま帰る
水に映る夜空
何もかもを飲み込みそうな黒
わずかに光る街灯
星のように輝いて
空を見上げて
月を見て願う
ありのままの日常が続きますように。。。
雨の日は。
薄暗く
肌寒い、
街灯は、
まだ明るく
夜の”世界”みたいだ。
こんな”世界”も
悪くないだろう
街灯と月しか見えないこの夜が
繋がっている2人の手だけじゃなく
抱きしめあう君と私をも隠してしまう
“死にたい”
そう思っていた自分に
ある人が手を差し伸べてくれた
それはまるで
暗闇の中に光る街灯のようだった…
街灯に照らされて
今日も独りで道を歩くんだ_。
*☂︎*̣̩⋆̩:.゚・゚・。ヽ`、ヽ.*・゚
:*雨が急に降り出した\・
*☂*̣̩⋆゜:。* ゜./ / .・
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▽通り雨だと誰かが言った▲
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遠
く
遠
く
★☆★☆
☆ 見 ☆
★ え ★
☆ な ☆
★ い ★
☆ 明 ☆
★ 日 ★
☆ を ☆
★ 待 ★
☆ ち ☆
★☆★☆
深
く
.・
・
.゜
・
゜.
深
く
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◇沈み行く昨日を背にして◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
街灯に照らされた貴方が
少し遠くなった気がした。
ぶるりと肩を震わせる
どうやらマフラーに
隙間が出来ていたみたいだ
冷たい冬の風が
そっと私の首筋を撫でる
寒い寒いと独り苦笑しつつ、
口元までぐいと引き寄せた
吐いた息は白に変わり
オレンジ色の街灯の下で
そっと消えていく
はらはら降る雪は
瞬く間にしんしんに
そしてざんざんに
変わってゆくのだろう
かじかんだ赤い手を
擦り寄せて、また息を吐いた
「ごめん、待った?」
ふと雪を蹴る音が聞こえてきたかと
思うと、私の上を覆い被さるように
影が出来ていた
影が、焦りの感じられる声で
私に問いかけてくる
「ううん、いま来たとこ」
定番のセリフを返しつつ
影の元へと目を向けた
「うそ。ほっぺ、真っ赤だよ」
影は困ったように笑って
荒い息を零しながら肩を上下させていた
"ああ、私のために急いでくれたんだ"
なんとなく、心が温かいものに包まれる
不意に、ぬっと伸びてきた手が
私の頬を触った
「…そういう台詞は男が言うもんだと思うな、やっぱ」
「寒かったべ? ごめんね、待たせて」
じんわりと汗ばんでいてゴツゴツした
男らしい手
ゆっくりとそのぬくもりが頬に広がる
気をぬくと、私の体温と混ざっていきそうな
そんな、気がする
「別に。あんま寒くないよ」
私寒さに強いし、
だなんて強がり言って
しょうがないな、って笑う君の顔が
街灯のオレンジに照らされて
いつになく綺麗で
胸が締め付けられた
ああ、この人が好きだ
夜の街に浮かぶオレンジたちが
訴えかけてくる
実感させてくる
ああ、叶うなら
いつまでも、この人のそばで
僕が明るく照らして欲しいのは
僕と君の未来だけ