秘密さん・2025-01-01
言の葉
新年の挨拶
写真を見て
2025年 新春
明けましておめでとうございます。
今年を輝かせる為に
全ての出来事を糧に進むの
何度転んで、何度涙に溺れようと
私は道を創り続ける
未来が有る限り__
昨年はお世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。
皆様の心が、
幸溢れる一年になりますように。
敬具
想えば想うほど心に嘘を吐く
そんなつもりなかったのに
その優しさは罪作りだよ
返してよ?出会う前の日常に__
見て見ぬふりをしたり
癒えるって思い込ませたり
都合良く考えては傷口を増やすの
絆創膏を手にしたまま__
ひらひらと舞い踊り
妖艶に咲う桜花を散らす
春嵐の乱に
孟夏の足音を聴きながら__
ずっと引き摺ってた失恋に
やっと言えた"ありがとう"は
あなたを想いし日々との決別
もう涙は要らないと
終恋にさよならを捧げ__
一歩一歩
歩んだ記憶は
いつか消えゆくかもしれない
けど積み重ねたモノは
無くなりはしない
それを糧にするか無駄にするかは
私次第…
何時如何なる時も
嫌いになれるならなりたかったよ…
心酔しきってるだけの恋
哀しいくらいに"あなたが好き"と__
恥じらうほどに強がって
想いは内に秘めたままだった青春
年月が経った今も…
恋心は淡く蒼く澄んでいるよ
あの頃と変わらずに__
なんにも知らない癖に
あいつとのこと、
ポジティブに語らないで
私の心が枯れてしまった事すら
気付きもしないで__
告げる"さよなら"は、
過去の私への精算
あなたを想い伝う涙は
もう枯れて__
忘れたい、忘れたくない…
想いは交錯しながら春は巡るも
嘗ての恋に絆され手放せないまま
未だ私は、想い桜に__
貴女に心残りは有りますか?
言葉を発する事も
貴女の想いも
聞く事は出来なくなったけど
貴女を想う一人一人の心の中で
永遠となるでしょう
いずれ、誰にでも訪れるものだから
"さよなら"は言いません
また、会えると信じて__
あなたの放った優しさが
私の胸を撃ち抜いた
鳴り止まぬ鼓動に触れた折
思わず視線を逸らした
新たな恋の始まりに__
喧騒に身を置いても
ふと、一人になると込み上げてくる
寂しさは静かに、想いは感情的に…
発する事も無く静かに燃ゆ
揺らぐ胸の内、
頬を伝う涙は止めどなく溢れ__
たくさんの教えやたくさんの出会いが
創り上げてゆくの
喜怒哀楽を含んだ愛情により
何色にも染まりながら
描いた夢は私色の未来を照らす__