#詩

秘密のように

こっそりと目で合図を交わして




2人だけの世界に包まれた学校生活は

まるで少し悪いことをしているようで。

でもその感覚が

なんだかとても楽しくてたまらなかった

主人公じゃなくたっていい

誰かの物語に

私がいればそれでいい

春がね花を連れてきたよ
心も穏やかに晴れていくね

元彼との思い出が色づいて

楽しかった日々が今も輝く

ありがとうが胸を満たし

あなたの幸せを願っている

でも時には思い出してほしい

静かな夜、ふと浮かぶ私を

君が世界を痛い程に

眩しく感じる理由を

僕は知りたくなった

君と咲かせた会話の花を

僕は枯らせたくないんだ

朝に染まっていく空に

痛む胸は恐怖心の前兆

ぞっとするほど赤い太陽を包んだ西の空

僕の心中を蝕む感情は抑え切れず慟哭し

虚ろな瞳で居ることに誰も気付かないね

夜明けの灯は眩しい睡眠不足

背を押す時刻が一歩進む勇気

今日も頑張ろう今日も生きる

雨は僕が引き受けるから

君は傘の中にいてくれよ

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＃静かに残る思い出


あなたの笑顔が浮かぶたび
心の中で静かに息をする
時が過ぎても色褪せることなく
静かに残る、あの日の記憶




使用・解釈自由です
良かったら使ってください𓂃𓈒𓏸

春を待つ恋に

冷たい雪ばかりが

降り積もる

脳に送信されるは怒気

心に広げるなと伝達を

季節が止まる


降りそそぐ雪が"まだだよ"と


人もそうなのかも


でも


今はそれでも良いのかもね



今のあなたを見つめるために..

今のあなたの繊細な感受性に...





あなたの心(なか)にあるものに

春待つ花があるように

花待つ私だっています