#詩

本音は弱音になってしまうから

仮面の中に包んでおきましょう

いつかは無くなって仕舞う事は知ってる

でもそれが今になる事は何だか嫌でさ、

ずっとあり続けるのも違う気がするんだ

僕が知らない幸せを運んできてくれた

君から貰った幸せは特別な時間でした

思い出を映し出した鏡の中で君は微笑んでる

重い出は枯れなくてもいいから咲かないでよ

摘むことが出来ない

君は高嶺の花

だからずっと枯れず

いつまでも美しい

最後のピースは君が持っていてよ

いつか合うように空けておくから

好きだけど大嫌い

嫌いだけど大好き

空色の波のように

思い出とrealを、

行ったり来たり。

咲かなければ踏まれることはないけれど

咲かなければ咲うことだってできないね

強がりを覚えた背中に強さを求めた

一瞬でもいいから強さを纏わせてよ

恋色に染めた空は僕の恋心を可視化したよう

君が染める心は誰に向けられたものだろうか

君とお別れをする前に抱きしめておきたい

でも抱きしめたら壊れてしまいそうだから

せめて抱きしめる代わりに愛言葉を贈ろう

鍵盤から溢れ出る愛の音は寂しく響くの

孤独にならないように君が受け取ってよ

陽だまりに照らされた背中

その温かさが心に沁みたの

君が背中に抱え込んだ傷は気づかない間に

大きな鎧となり厚着で見えなくなったよな

君が心から安心するにはさ

どんな僕になったらいい？