#黄昏時

“さようなら”

あの日の君の背中と

黄昏時のあの匂いが

今も忘れられなくて＿

さよならが来るまでは

手を繋いでいようね

抱き寄せられた腕の強さや

黄昏時に手を振る貴方の瞳

優しい時間が甦り苦しいの

夢ある未来の信じ方教えて

"さようなら"

黄昏時に消えてゆく後ろ姿も

僕が好きな君の香りも

今も忘れられなくて＿

黄昏時


真っ赤に照る景色を見て


真っ先にあなたの顔が浮かんだのは


きっと気の所為

底知れぬ絶望へ

静かに降り注ぎ

君を打つ時雨は

黄昏時に消えて

理由もなく

ただ

センチな想いを

夕焼けに

投げかけた

君が燃えて消えてしまうのなら

ふたりで黄昏時に息をしよう


昼でも夜でもない曖昧な空間で

誰に注目されるでもなく

ただ、浮かんでいよう


誰かひとり存在を認める人がいれば

きっと消えずに合間を生きられるから


私達だけはお互いの存在を

綺麗な空の下でも忘れずに


私達だけは、私だけは、君だけは

「＿＿＿＿＿＿＿＿、」

ふいに呟かれた一言に
心臓が鳴った。

立ち止まったら手を付かんで
引き寄せるから

そのまま唇に噛みついた。

驚いた顔に可笑しくなって
貴方に背を向けた黄昏時。

前はさ、夕方

黄昏時が好きだったんだ。






けど、今は夜の方が好き































だって元カレの名前が





















優陽



なんだもん

ただ、美しい
黄昏時。

【タグ紹介】

♯影に寄り添い昏れる心

。｡。｡。｡。｡。｡。｡。｡。｡。｡

翳りゆく僕の心に

黄昏た君の横顔と

アイが醒めぬまま

。｡。｡。｡。｡。｡。｡。｡。｡。｡

使用、解釈自由。

水が滴り落ちる

夕日も照らせないような

儚い未来は＿＿。

貴方の恋人になっているだなんて

正夢になってくれませんか

黄昏時

名前も知らない君に

見惚れていた。