#MyHairisBad

口紅で書いた赤い糸じゃ

あなたのこと縛れなくて

薬指の指輪だけが

僕になにか教えてくれた

できるできないじゃなくて

無理にやらなくていいよ

｢幸せ｣に飽きないように
｢不幸せ｣も食べるのさ。

君のこの先がどうだとか

君の今までがどうだとか

ばちぼこどっちでもいいから

そばにいてくれよ

君に気がある野郎とか

俺のことが好きな子とか

クソほどどうでもいいからさ

早く車に乗ってよ

聞こえない

まじ興味ない

それで、来週どこ行きたい？

君の周りがどうだとか

君の気持ちがどうだとか

そんなのよくわかんないけど

僕は君が好きなんだ

恋愛なんて疲れた

なんて歌っていますけれど

あなたに疲れただけみたいだったの

恋愛なんて疲れたの
もう何も信じれないわ

そう、"あなたに"疲れたの

「 あ、この映画、面白かったよ。 」
「 別れた恋人が死んじゃうんだけど 」

「 へえ、映画なんて珍しい 」

誰と見たのか聞けない、君の悪い癖

抱きしめられたら

嘘でも暖かかった

君の中身がどうだとか

君の見た目がどうだとか

誰になんて言われたってさ

僕はずっと

君といたいんだ

一生痛いくらい酷い恋したい

不幸になっちゃうくらい大胆な方に

未来に期待したいなんて撤回だ

今だけでいいんだ

幻みたいになっていくんだね
恐ろしいぐらいに冷めていたね
｢もしもあの時泣いてたらどうしてた？｣
そういえば　もう朝だ

優しいだけが優しさじゃないと

どこかで分かるのに

それでも優しさばかり追っている

僕は言う「そばにいて」
君は言う「あなたでいて」
言葉で言わなくちゃってことはね
言えなかった今日も

誰かに愛されて
誰かを愛している
何かに気づけなくて
何かを傷つけてる
それだけなんだ

春、恋に落ちて

耳を澄まして

君を探して

僕は誰かを

ついに失って

それでもいいって

君を待とうって決めてた

夏の匂いがした