#すれ違い

悩めば悩むほど

君との距離は

離れていく一方で

完璧にお互いを理解し合うのは難しい

だから私も孤独や闇を感じてしまうの

私の価値観を貴方に押し付けて

自分の理想を当てはめて違うとがっかりする

貴方だって私も人間だから完璧ではないのに

本来はお互い様だから許し合いが必要なの

君は覚えてないんだろうな

冗談でも私を口説いたこと

頷けば何か変わってたの？

当たり前だってよく言うけれど

私と貴方の基準は違いませんか

あぁ、しんどいよ

君とすれ違ってる今が

私にとっての正解は

君にとっての不正解

君にとっての正解は

私にとっての不正解

だから心が痛むんだ

これは互いを想って

互いの善を信じた傷

「私」


どうか

「私」 を、判って欲しい、と

願う自分がいる。



それは


切に願う、という

どうしようもない気持ちの中にある

哀しき、願い事のひとつ。。。

クラスが違う

君を想いながら過ごす授業

一方通行の想い

君の体温を教えてよ

この先

君の笑顔の理由が

私でありますように

君の中の私の存在は

やっぱり軽いですか

頑張んなきゃって思うほど
空回りするばかりで
それは私だけじゃない

皆、大好きなはずの吹奏楽すら、
見失いかけてる

長い人生の中ですれ違う

季節があってもいいよね

いつかまた笑って

あなたと巡り会える

そんな日が来ると

信じてるよ

今だけは…

小さな君の背中に

どれだけの重みが募っていただろうか