#檻

学校

勉強を学んでる

気遣いを学んでる

人として大事なものを周りの人を通じて

今勉強してる




でも好きな子と好きなように

したい事を堂々として楽しめて


そんな事はできない



クラスという檻に入れられて

好きでもないこと仲良しこよしして

担任という逆らえない人がいて

そんな学校で何を学ぶの

好きな子と一緒にいて楽しい子と

いればいいだけなのに

したい事をしたいだけなのに

文句を言うやつがいて

こんな自由のない学校ならない方がマシ

学校に行く意味が最近わからない

勉強も大切

でもそれ以上に

人として大事な事を学ぶ場所で

全然学ぶことができない

そんな上手くはできてない

ほんと行く意味ない

早く卒業して

自分のしたい事をしたい

明日なんて望みもしないのに

過去に縛られたまま時間に流され

今日も“今日”に追いつけない

見上げた高い鉄格子

鉄格子の先には君がいる

困ったように笑いながら


君の後ろに広がる景色を

なんと言うのか僕は知らない

太陽のように輝くあいつの力を受けて、

涙さえも美しさに変え煌めく君。

僕は、地球という名の檻で、

ただ君を見つめるしか出来なかった＿

ただ君に気づいて欲しくて

見ていて欲しくて。

僕はこの狭い〝檻 〟の中で

〝芸 〟をする

何も出来ないまま

あっけなく

この一日は終わる＿＿｡

　　ｾｶｲ
この狭い檻の中から
ｷｴﾀﾗ
抜け出せたらどんなに

楽かなぁ＿＿、

嫉妬、羨望、憧れ。

憎むほどに愛しくなる。

普通という名の
檻に入れられ_____。

早くこの檻から出られるように

今は耐えてこの檻にいようよ

ここから出して、

お願い、

自由になりたい、光を浴びたい

あの青に触れたいの＿＿＿

なんかさ、首輪でも付けられてんのかってくらい
男に振り回されてる女っているよね

周りが引きとめても
ご主人様がこう言うからって従ったり、
かと思えば突然逃げ出すように抵抗したり
まぁ、結局は優しくおいでおいでされて
しっぽ振って帰って行くんだけどね
その首輪さ、本当は外したいんじゃないの？
愛されることも大切にされることもないって
分かってるんじゃないの？
次の日、目真っ赤にしてるけどオリに入れられたんじゃなくて自分から入って行っただけだからね

…って、これは全部
飼われてた私の話なんだけどね。

檻からの景色は

凄く綺麗だ。

開放された時、

そこに行けるのかな。

ここより広い世界に

行けるような気がして

道を踏み外した


それでも心は満たされないから

ずっと窮屈なままで

最後に遺した言葉はいつも


『来世こそは、＿＿に。』

私はいつも
檻に入っているばかりで

監視の目が怖い

この檻から出たい

いつもそう思ってる









だけど

この檻を

作ったのは

自分だった＿＿