#命

いつかは心が消えてしまうなら

それが今でもいいと思った

被っていた仮面を貴方に外されて

素顔が顕になって聲も出せないままで

冷たくなる君の体
そのフサフサの毛は羽毛だ
温もりだけはココに残して…

変わらない君だ

いつものように甘えて
かまって欲しくない時は嫌って
隠れんぼう上手だ

すり寄る綿毛
ゴロゴロ午後の３時
うとうと昼寝に外を眺めて
何を眺めてた？

猫吸いが辞められないよ
涙で君が濡れた
もう、乾かない
猫吸いが辞められないよ
愛した大好きな君へ
青空の見える窓辺で
泣く、無くなっていたの…

♡♡


物にも命があって

作り出された物でも

誰かの役に立ちたくて

誰かの癒しになりたくて

誰かに見てもらいたくて

誰かに抱きしめてもらいたくて

生まれてきたのに

物だからと飽きたら捨てられて

物だからと壊れたら捨てられて

物だから古くなったら

見向きもされなくなる。

だけども

悲しいのは

心を持たない物じゃなく

心をなくした人間たち。

物を大切に出来なくなった

そのあわれな心。





♡♡♡♡

赤い空夕暮れ時の5時
今日が終わってく…
明日なんて訪れないのに
黒色と茜色が混ざり合い
燃え尽きてく心情は
来世に託した

手のひらから

ぽろりと零れ落ちたそれは

私自身の涙だった。

花が散ることは抗えない運命だとしても

花が咲くことは当たり前ではないんだね

芽吹いた想いたちに種を蒔いた

紡いだ言葉たちは咲けましたか

君がいない寂しさを

何で埋めたらいいの

失った「またね」が早すぎてさ

僕は会えない君に会いたくなる

♡♡


♡♡

人の命は♡♡♡♡

いつ事きれるか

分からない。





♡♡

君はこれからも生き続ける

僕の中で大切な記憶として

『どんな"生"き方をしようとも
どんな"命"の使い方をしようとも
結局最後には「死」が訪れる』
"生"や"命"には様々な読み方があるのに
「死」は1つしかないみたい

迫り来る期限に

ルーティーンを壊されそうで

嫌な気持ちになりそうだけど

これが本業で

日常生活に求める幸福感も充実感も

学業の為に一時期くらい、潰すべきものだと

わかってはいるんだ

ただ、またあの苦しい期間が来るのかと思うと

やっぱり、いい気持ちでは迎えることができない

まだ生徒気分が抜けていないのだろうか

気を抜いたまま過ごしてしまえば

課題ひとつのミスで落単だって有り得るのに

今までの努力、全部消えてしまうのに

『命の終わりは悲しみの始まりじゃない』

それは　永遠の愛の証✨